裁判といえば、今はもっぱらコンティ裁判の行方が

気になりますね。

ところで、公式サイトのニュースリリースの欄を見て

みると各地で繰り広げられている裁判の様子が載せ

られています。

ま、もっともコンティ裁判は隠蔽されていますが…。


JW側も真の崇拝を推し進めるとの名目で、たくさんの

訴訟を起こしています。敗訴をしては上訴しています。


最近の例では次のようなものもありました。


2014-8-27付の公式サイトからの引用です。

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逮捕,拘置,裁判

ビビ86告発れ,88拘置入れられ,818裁判かけられました。裁判中,オラズムラドフ裁判偏見あからさまました。弁護女性ビビ擁護ようする繰り返し遮り,警察矛盾証言弁護質問する妨げました。さらに,ビビ対する警察虐待行為ついベパ証言ようする中断せ,事件録音検討すること拒否ました。裁判ビビ有罪判決下し,4言い渡しました。

ビビ828まで上訴なけれならず,それまでDZD‐7勾留施設収容ます。もし上訴棄却れると,セイディ砂漠地帯あるよう一般矯正施設送らます。そうなるビビは,自由だけなく,人格形成ある息子養育する機会奪われることなるでしょう。

ベパ正式告発ないものの,起訴無実着せられ,不当投獄言い渡される可能高い言えます。もしそう事態なれば,息子母親だけなく父親奪われることなります。この公正扱いは,何根拠ありません。

公正是非必要

トルクメニスタンこれまでも,エホバ証人不当扱い,彼ら基本人権無視ました。世界エホバ証人だけなく,人間尊厳崇拝自由権利高く評価する大勢人々は,トルクメニスタン政府この問題正すどう注目ます。

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ま、よくありがちな内容です。要は、不当な裁判であったと。

こちらの正当性を訴えるも、聞いてもくれなかった、この家族は

どうなるんだ!基本的人権はどうなる?信教の自由は?

って感じなんでしょうね。それも理解できます。


しかし!よく考えてください!


上層部のみなさん!あなた方も


『審理委員会という中で、

不当な裁判を行っている』


ことに気づいてないとは言わせません。

今挙げた、不当な裁判を、審理委員会に置き換えて考えてみなさい!


類似点を抜き出してみましょうか?


『裁判中,オラズムラドフ裁判偏見あからさまました。』

→最初っから出来レースですよね?一方の意見だけをもとに

 判断してますよね?偏見以外の何物でもありません。



『弁護女性ビビ擁護ようする繰り返し遮り,警察

矛盾証言弁護質問する妨げました。』

→弁護人さえ不在の不当裁判です。もちろん自己保身や弁護に

 走った時点で反省なしと捉えられます。

 質問をしたとしても、我々は答える義務がない!と言われます。



『ビビ対する警察虐待行為ついベパ証言よう

する中断せ,事件録音検討すること拒否ました。』

→組織や長老の間違いを指摘することは不敬罪で処罰されます。

 最近ではICレコーダーを所持していないか確認されてから、第二

 教室に招き入れられます。録音できたとしても証拠にならない

 のです。ちょうどドライブレコーダーに映った事故の映像を無視

 するのと同じことをしているのです。



『もし上訴棄却れると,セイディ砂漠地帯あるよう一般

矯正施設送らます。』

→上訴委員会なんて形式だけもいいとこです。証拠をもう一度

 調べる事は行わないからです。審理委員会で決めた事に間違い

 がないかどうかを考慮するだけで、被告側のメリットは1つもない

 です。上訴は棄却されるのです。


『そうなるビビは,自由だけなく,人格形成ある息子養育

する機会奪われることなるでしょう。』

『息子母親だけなく父親奪われることなります。』

→排斥されると、人として生きる権利さえ奪われます。さらには

 家族を人質に取られ、忌避される仕方で永遠に仕打ちが加わり

 ます。それは自分が死んでも家族は悲しまないレベルで、です。


『トルクメニスタンこれまでも,エホバ証人不当扱い,

彼ら基本人権無視ました。』

→エホバの証人(特に上層部)は、末端信者を不当に扱い、

 彼らの基本的人権を無視してきました。


いかがでしょうか。

被害者ヅラをして、人権を訴えているものの、内部では全く

同じことが、つまり不当裁判が今日もどこかで行われている

という事なのです。厚顔無恥とはまさにこの事ですね。

厚顔無恥って排斥の根拠じゃなかったけ?じゃあ上層部や

今までに審理委員会に携わったことのある現役長老は全員

排斥だ!追放だ!追放!

ご都合主義なんですね、やっぱり。他人は批判するだけして、

自分たちは正当な宗教裁判である、と。


あと、もう1つ大切な点があります。


WTJWはよく裁判を起こします。

ヨーロッパ人権裁判所とか、他にも色々出てきますよね。


しかし!よく考えてください!


WTJWは裁判の結果をどう受け止めますか?

勝訴すれば大会や、各種出版物でお祭り騒ぎですよね?

そして、裁判の結果に基づいて(←ココがポイント!)

自分たちの活動を続けていくわけですよね?


では、敗訴したら?例えば、ある地域において伝道活動が

禁止との判決が出て、上訴も棄却されたらどうしますか?

こどもの輸血問題に対して、親権を一時的に剥奪されたり、

命を救うための輸血の判断は医者に委ねる、という判決が

出たらどうしているんですか?

WTJWは、裁判の結果に基づいて(←ココがポイント!)

その地域での活動を自粛するんですか?

こどもの輸血問題に対して口を挟まないようにしますか?


答えはもちろん‘いいえ!’です。


『人間より神に従わねばならない』『良いたよりは全地で…』

の聖句を取り上げて、停止命令を無視して、場合によっては

禁令の地において、スパイとして活動させてますよね?

中国などに奉仕者を送り込み、偽名を使わせ、決して宗教

活動の為に来たとは言わないで(偽りの舌)、地下活動を

させているのではありませんか?

輸血をすれば排斥にはならないが断絶したものとして

扱いますよ!とわけのわからない脅しをかけて、目の前の

命を救おうともせず、救おうとする親たちを脅迫しますよね。

それは、裁判の結果に基づいて行動しているんですか?


都合のいい時だけ

   世の制度を使うな!


と言いたくなるのではないでしょうか?

勝ったらそれを盾にして自分たちの活動を正当化し、

敗訴したら無視…。

こどもでもわかりますよ、これが正しいか間違いかなんて。


裁判の結果を無視するのなら、最初から裁判をするな!


ある問題について第三者に委ねたんでしょうが!

だったら従いなさいよ。裁判に委ねたんならその結果を

真摯に受け止めなさいよ!

敗訴するのには、それなりの理由があることも認めなければ

いけません。そのことができないのなら、最初から裁判

なんてしないでください。

そんなバカみたいな、ままごと裁判の為に

我々の血税とも呼べる寄付がジャンジャカ

遣われてると思うとショックです。反吐が出ます。




このご都合主義について、みなさんはどう思われますか?