何度も何度も、あらゆる人が指摘してきた

この問題。二番煎じだろうが、何だろうが

叫び続けていきましょう。


公式サイト(表向き)の答えはこうです。
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宗教的な結びつきは変わりますが、家族としての絆は変わりません。

結婚関係、家族の愛情やかかわりは続きます。
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実際の指示はどうですか?

最新の雑誌から答えを見つけましょう。



ものみの塔2014/11/15 p.13-17の研究記事からの引用
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5 レビ記 10章1‐11節には,アロンの家族に生じた痛ましい出来事が記されています。天からの火がアロンの子ナダブとアビフを幕屋で焼き尽くした時,家族は胸の張り裂ける思いをしたに違いありません。しかしアロンとその家族は,2人の死を嘆き悲しんではならない,と神から命じられました。何と大きな信仰の試練でしょう。あなたはどうですか。家族その他で排斥されている人がいるなら,その人と交わらないことにより,自分が聖なる者であることを示していますか。―コリント第一 5:11を読む。
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あきれる程の二枚舌です。大嘘つきです。偽りの舌です。
アカンがどうなったのか?子供たちに恐怖を植え付けている
あなた方が嘘ついてどうするのでしょうか。
実際には強烈な忌避を強要しているのは、あなた方です!


家族が死んでも哀しむな!ですか、今度は。毎回毎回よくそんな
ことが思い浮かびますよね!

少し前の資料では、こんにちわ、と声を掛けることから

悪い交わりに発展するとこじつけて、家族での挨拶も禁止しましたね。


さらにeメールでかかわりを持とうとするのも間違いで

あると指示をだしましたね。


成人した子供が排斥された場合には、

同居することもふさわしくないとの、

ローカルルールまで出来上がりました。


離れた子供を身体的・精神的に助けるために接触

していた父親は資格剥奪されてました。


資格、特権の剥奪ということもチラツかせて圧力をかけてきました。




少し論点が違うかもしれませんが、離婚に対する

見方にも変化が生じています。最近では次のような

文面が載せられました。


[2014/6/15 9ページの囲み記事]
離婚に対する平衡の取れた見方
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配偶者が不忠実になったため,離婚に至る場合もあります。
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一部分を引っ張り出して適用するやり方は、ものみの塔誌をはじめと
して、wtjwが使う常套手段なんで、あまりしたくはないのですが、
今回は抜き出しました。
文脈を見ると、神は離婚を憎まれると定義はしており、離婚の根拠は
性の不道徳だけですよ、と論じています。ですから普通に国語的に
考えると上記の一文は、結婚関係において不貞を働き、相手が不忠実
になった場合は…と読むことができます。



しかし私が危惧するのは、この一文が、

エホバに対して不忠実になった場合にも

適用されてしまいかねないということです。


つまり、今日のブログ記事に照らし合わせて考えてみると、配偶者が
排斥や断絶した場合、つまりエホバの証人ではなくなった場合も
やむなく離婚することがあるかもしれない、ことを示唆している
ということができるのではないでしょうか。

最近の記事をいろいろと読んでみると、組織は離婚に対して
明らかに見方を変えました。俗に言う、
再婚の自由のない

離婚を認めているということです。

少し離婚の話に傾いてしまいましたが……
話を戻すと、
やはり
忌避する事は、明確な組織の指示である、

ということです。

忌避させようとする組織の意図をご存じですか?
表向きには、神の会衆を霊的に保護するため、当人が立ち返るのを
援助するための神の愛ある取り決めだと腫脹します。

とんでもないです!そんな理由ではないですよ。
それを知ると、この排斥に関する組織の見方がいかにおかしいか
気づくことができます。
その理由とは…。難しくないです。


『組織にとって都合の悪い情報を

吹き込まれたくないから』


ただそれだけなんです。どう思いますか?
jwを離れる人は組織に対して、たしかに良い見方をしてないでしょう。
だからなんです。組織は細かい矛盾点(本当は大きいが)を指摘
する人が、大嫌いなんです。おかしいことを並べられたら簡単に
崩壊してしまうんです。だから邪魔者は排斥、接触禁止なんです。


そんなくだらない理由で忌避してるんですよ!
人権を無視し、当人を自殺にまで追い込むんですよ、そして
死んだら、排斥されてるから哀しむな!って言われてるんですよ。


あなたにそんなくだらない理由で忌避するべき

理由がありますか?
最初に引用した記事はエホバに対し聖なる者でなければならないと
いうものでした。このような忌避を行いながら、神に対して
清い良心を保つことなんてできますか?

最初に書いた公式見解をもう一度みてください。
どうですか?

結婚関係を終わらせることを黙認してませんか?
挨拶もしない、近況も聞かない、それが家族の愛情ですか?
排斥されたこどもの結婚式には出ないんですか?

結婚式に出席したら特権はく奪してるのはどこの誰ですか?

年末に実家に家族全員が集うことも禁止されるのですか?

排斥された子供の子ども、つまり孫たちにも愛情を示さないの

ですか?

それはかかわりを絶つ、以外にどう説明されるんでしょうか。

死んでも哀しまない、それは人としてどうなんですか?

エホバへの忠誠は本当にこんなことで証明されるのですか?


私の個人的予測ですが、程なくして、この公式

声明は知らないうちに削除されると思います。

プリントアウトしておくことをお勧めします。


さて…最後に。
最近、こうしたブログを読み始められた方も

おられるでしょう。今、現役で苦しんでる貴方へ!


みなさんに、本当に、この問題について考えて

もらいたいんです。盲従ではなく、考えてください。


このエホバの証人という組織に対して、教理に

対して、真剣に考えてほしい。

jw側の主張も出版物を読んで学んでください。

だけど反対意見にも耳を傾けてください。

先週の塔記事のような態度を絶対に示さないで

欲しい。反対する人の気持ちも知ってください!
色々、比較考慮した上でjwの道を選ぶならそれも

人生だと思います、頑張ってください。しかし私、

個人としては、かかわらないでもらいたいと切に

願っています。