現実創造をどうやって形にしていくのか、イメージが見えてきた。
外側に現れている顕在意識と、見えない内側の潜在意識。
その二つの私の意識が一緒に共同で創っていく現実創造。
潜在意識の方を源とか内なる創造主とかいうのかもしれない。
見えない所では、多分そこに繋がっているのだろう。
でも今感じている感覚は、内側に居るもう一人の私の声。
インナーチャイルドに近いのかな。
そっちの方がしっくりくる。
その声の主と、今感じている私の意識が一緒にいる感覚。
言葉で表現するのは難しいので、私の経験したお話を。
先日とても行きたかったライブの抽選に外れた。
そこを通して、私の古傷が再び蘇った。
私の望むものが次々と閉ざされいく感覚が前にあって、その古傷。
いわゆる「拒絶」の傷だ。
その原点は「幼少期の思い出」から来たもので、多分過去生でもあったのかもしれない。
まだここが重くて引きずられて解けていないから、今そこを見てねという事で、その現実が来たのだろう。
ということは、この現実を創ったのも結局の所は私なのだ。
だけど傷が疼くのは辛い。
もうこんな現実は嫌!と悪戦苦闘し始めた。
相手はコントロールできないからと、自分の内側で「上手く行った未来のパラレル」に飛んで、そこから楽しい気持ちを今の現実に引っ張ってこようとした。
でも所詮、これもコントロールに過ぎなかった。
執着とも言います(苦笑)
もうこんな現実は嫌!と逃げていた時点で、内省から逃げてることに気付いた。
現実を受け入れることから始まる。
そこで声がした。
「どっち見てんのよ!あなたが見るのは私の方でしょ?」
声というよりは、脳内での一人二役問答に近いのだけど😅
ハッとした。
外側に自分の人生の主導権を明け渡していたから、自分ではどうすることも出来ない結果が来ていた。
「さあさあ、こっちに来て あなたの姿をよーく見てごらん。
あなたは自分の主導権で現実を創れるんだよ。それをあなたは忘れてる!
私がここに居ること、忘れてたでしょ?
私と一緒だと何でも好きな現実を創造できることを、あなたは忘れていたでしょ?
外側に引っ張られて元々居たあなたの場所から離れて、人生の主導権を誰かに明け渡したでしょ?
ズレた場所で、一人で何でもやろうとしてたでしょ?(私抜きで!)
そもそも、それが叶わない方向(分離)に向かっている事に気づいて。
内側と繋がって、わたしたちは何か素敵な事を創造し続けているの。
あなたの目が外側の現実に入り込んで悲しんでいる時は、私を思い出して。
あなたはいつも私を忘れているよ!
前にも私は「助けて!寂しい」って言ったよね?
ちゃんとその言葉は聞こえていたよね?
ずっと一人で寂しかったのだから、これからは私と仲良くして一緒に共同創造しましょ🩷
一緒に楽しもう!喜ぼう!遊ぼう❣️」
見えないもう一人のわたしは、「わたしたち」なのだろう。
書いててそう思うようになった。
その多くの存在を、自分の中に感じられるかどうかなのだろう。
見えない家族、仲間。
そういう存在が自分の中に、たくさん居てくれている。
だから決して一人ではないということ。
そういう存在たちと一緒に未来を創っているということ。
私の喜びは、みんなの喜びでもあるということ。
そんな目線の気持ちで抽選に臨んだら、きっと今とは違う未来を創れるよ。
いじけなさんな!もっと楽しい方を見つけてごらん。
喜びや美しさは、溢れる程あるよ!
そんなメッセージに思えた。
私を思い出して!
その言葉は、自分の忘れている記憶も「自分の中にちゃんと最初からある」と思えた。
だからそれを思い出したらいいんだ。
主導権を自分に持ってきて、自分で思い出す。
それだけでいいのか。。。
それを忘れているから、忘れ物をするんだ。
私が良く忘れるのは、向けてる意識が逆だったのか。。。
意識を「思い出す」の方に向けていく。
今の時期に、これはとても大切な事のように感じた。