ハリー・カッパーとけんじゃの石 | われは河の子

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私の右手の甲にはハリー・ポッターと同じくヴォルデモート卿に付けられた稲妻型の傷があります。



 画像はお借りしました

 ハリーはN、私はWの形をしていますが🤣


 さて、先週からなぜか腰が痛く、鍼灸師の先生は身体のバランスを司る中臀筋が硬くなっていると評してくれたのは先日お伝えしましたが、一昨日からなぜか寒気、悪寒が止まりません。

 でも熱も風邪症状もありません。

 それが昨夜の深夜からお腹の痛みに変わって来たような気がしました。

 左半身は視床痛があるので年中万遍なく痛みますがそれとは違い、恥骨の辺りや右の腎臓が痛むような気がするのです。


 これはもしや12年前に体験したあの尿管結石の再来ではなかろうか?

 そう思うとじっとしていても痛みと不安が押し寄せて来る感じがしました。

 因みにその時の記録がこちらですえーん


 そこで、毎月前立腺肥大症の治療に通っている泌尿器科クリニックに行って超音波エコーとレントゲン写真を撮って来ました。

  結果はどちらも石の所見はないとのことでしたが、レントゲンに映らない足は約2割ほどあるそうで、そうなったらCTスキャンでないとわからないそうで、この小さなクリニックでは埒が開かず、今後も症状が続いたり、耐えきれない痛みに襲われたら、昔入院した大きな泌尿器科病院を受診するように勧められました。

  私は暗示に弱いので、今は少し落ち着いて来ていますが、食欲はありませんし、昨夜も夕食は食べずに寝てしまいました。


 その時は腎臓から膀胱までの間に詰まった石を腎臓まで押し戻し、その後も尿路を確保するために尿管に管を通したまま薬で石が溶けるのを待つ、尿管カテーテル留置という処置を全身麻酔下で行いました


 あの時の痛みと、その後の措置と入院を思うと、永訣の朝で宮沢賢治が味わったような辛さと悲哀を覚えるのです。


 あめゆじゅとてちてけんじゃ😢