買い物事情 | われは河の子

われは河の子

ブログの説明を入力します。

片麻痺仲間の羽雪さんが(彼女は元々両手利きだった上に股関節の手術も受け、ほぼ片麻痺ではなくなっているそうですが)杖なしで歩いてパン屋さんやドラッグストアやコンビニに行けるようになったという記事を読んで、コンビニなんてもう2年も入ったことがないのに気がつきました。


 一昨年、市の障がい者講師養成講座に通っていた時には、移動支援の美女Mさんに地下鉄を降りた後で駅前のローソンに何度か車椅子を押してもらい連れて行って頂きましたが、それ以来ですね。


講座終わりに道立近代美術館でMさんとデートを楽しむ😍


 そもそもコンビニは狭い店内に所狭しと商品が並べられているので、車椅子は非常に通りにくいのです。(かろうじて幅は確保されていますが)


 わが家からはこの創世川に沿った直線距離で2キロのところにメガドンキがありますが、


 もちろんニョウボに2キロも車椅子を押してもらうわけには行きませんし、タクシーで行っても、ご存知のようにメガドンキも通路は狭い上に商品は山積みで車椅子には決して優しいとはいえません。

 せいぜい髪をカットしに行くついでにAEONに行く(もちろんタクシーで)くらいのものですが、食品スーパーでは車椅子に座る私の膝の上に買い物カゴを置いて、ニョウボが車椅子を押しながらさらに品物を入れて行くのですが、カゴを両手で押さえることができませんし、載せられた左膝も麻痺しているので決して楽なものではありません。

 しかも、生鮮や食品売り場の冷蔵庫の冷気の吹き出し口が、ちょうど車椅子に乗った人の顔の高さにあるので、SCSを入れる前までは、冷気で顔が痛くて我慢ができないほどでした。

 本屋に行っても棚の高さまで距離があり、車椅子のせいで顔を近づけることができないので、背表紙のタイトルが読めません。

 こうしてますます出不精になってしまいます。