血を吐いた | われは河の子

われは河の子

ブログの説明を入力します。

私は昨年正月にてんかんの発作を起こして意識不明で救急車で運ばれましたが、その時に嘔吐した物を飲み込んで誤嚥性肺炎を起こしたのと、それが治ってからの6月に今度はコロナに罹患してしまったことで、呼吸器系統がすっかりやられてしまい、それにそもそもあった喉の麻痺が重なってしまったため、昨年秋に軟口蓋麻痺という症状で、食べた物が鼻から逆流して飛び出てしまうという症状に苦しめられました。


 その時は再度リハビリ入院をしてST(言語聴覚士)による口のリハビリを積んで、その症状は改善されたのですが、今年に入ってから今度は鼻水が喉の方に逆流して痰になって出て来るという後鼻漏という症状が出て来ました。


 先週あまりにも鼻詰まりと咳と痰がひどいので耳鼻科に行こうと思っていたところ、視床痛も強くなって来て身体全体が苦しいのでなんとなく放っておいた所治って来たような感じがしたので放っておきました。


 今日も通っている泌尿器科の前立腺肥大症の薬が切れたので、受診しに行かないなと思い、昨夜から息子に言っておいたのですが、朝食とSCSの体内充電の後から視床痛が酷くなり、麻痺足のふくらはぎから千切れそうな痛みを感じたのと、頭痛もひどくなったので、行くのを辞めて寝ていました。


 すると朝8時頃に痰が絡んで咳き込んで、思わず枕元に置いてあるティッシュに痰を吐き出すと、なんと真っ赤な血痰でした🩸

 鼻血が逆流したのだろうと驚いてティッシュを鼻に詰めましたが、鼻からの出血はわずかでした。

 おそらく鼻の穴の奥の方で出血したのでしょう。

 

 私は元々鼻の粘膜が弱い方ですし、息子に言わせると部屋がすごく乾燥しているそうです。


 その後も痰は吐き続けていますが血が混じることはなくなりました。


 沖田総司になったような気分でした🤣


「新選組血風録」より沖田総司 みんつち画


 切り絵 河童洞