一昨日Amazonプライムで映画を観ていた娘が映画を選んでいた時にスクロールしていた配信作品の中に見つけて「へえ、こんな懐かし物もあるんだ⁉️」と思って数十年ぶりに見ました。
1966年、米、伊、独、西(スペイン)合作。
セルジオ・レオーネ監督、エンニオ・モリコーネ音楽の「荒野の用心棒」「夕日のガンマン」に続く「ドル箱シリーズ」の第三弾。
原題はThe Good,the Bad and the Ugly
(善玉、悪玉、卑劣漢)で、それぞれをクリント・イーストウッド、リー・ヴァン・クリーフ、イーライ・ウォーラックが演じています。
このドル箱シリーズは、それまでテレビ西部劇「ローハイド」で人気が出て来た若きクリント・イーストウッドを世界的スターに引き上げた記念すべき作品群で、彼は全て写真のような青いシャツに毛皮のベスト、毛布を巻き付けたようなポンチョ、黒いテンガロンハットで登場しますが、物語に関連性はありません。
私は高次脳機能障害で、映画やドラマなどの役者の顔やストーリーを覚えられないので、脳卒中発症後ほとんど見られていませんが、子供の頃にテレビの洋画劇場で何度も見ているのと、日本の時代劇と同じ勧善懲悪物なのでストーリーは関係なく派手な撃ち合いだけを楽しんでいました。
(日本語吹き替え版でしたし)
途中電波の受信状況の関係で、映像がストップしてしまいました。(前日にも娘がその被害に遭って憤っていました。冬場はどうしても風が強くアンテナを遮るのでしょう?)
そうしたらなんとYouTubeでも同じ作品が配信されていました。こちらは字幕なしの英語版でしたが、残り3分の1程度だったので、なんとか最後まで見ることができました。
私が小中学生の頃はマカロニウエスタンはしょっちゅうテレビで再放送されていましたし、
小学校高学年か中学生の時に買ってもらったコルト,ピースメーカーのモデルガンは、実家を処分した49歳の時まで大切に保存していました🤣