ミステリースポット紀行 ⑧ 恨みの鐘 | われは河の子

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寺院が密集する京都には、昔から「恨みの鐘」と称せられて語り継がれた物がいくつかありました。


 安珍清姫の鐘の妙満寺では、令和元年の年末に数量限定で、この恨みの鐘をモチーフにした帽子が発売されました。


 写真はお借りしました


 鐘の中に逃げ込んだ僧安珍は蛇体と化した清姫にこの鐘ごと取り巻かれ、火焔を吐かれて焼け死ぬのですが、そんな由来の帽子を被っていたら、私のように脳血管がブチ切れて倒れることにならないか心配です😆


鳥居石燕「今昔百鬼拾遺」より『道成寺鐘』