数え方 | われは河の子

われは河の子

ブログの説明を入力します。

外国人が日本語を習得する時に厄介なことの一つに物によって数え方が様々に異なることが挙げられるそうです。


 例えば、動物の数え方は基本として人間より小さいものは匹、大きな動物は頭で数えます。

 しかし兎🐇は匹ではなく羽です。

 これは肉食が禁じられていた時代に野うさぎを鳥と偽って食べていたからと言う説や、そもそも両耳を立てた見た目が鳥に似ているからだとも言われます。


 変わったところでは蝶は頭と数えますが、昆虫学者は正式には全ての昆虫を頭で数えるそうです。これはヨーロッパでは古来昆虫採集は狩猟の一種と見做されていたそうで、そんなところから来ているとか、蝶の標本では頭部が欠けていると価値がないと思われているなどの諸説があります。


昔教師だった親友の生徒の卒業文集のために作った切り絵


ブロ友の元むじむじさん(現ゆらさん)にお贈りした切り絵


 また魚🐟は生きている時は匹、漁獲されて食材として流通すると尾と数えられるようになりますが、同じ匹でも一匹(ぴき)、二匹(ひき)、三匹(びき)と数によって発音が変わるので余計に混乱するようです。


 靴下や足袋は両足分で一足ですが、手袋は一双(いっそう)なのもユニークなところです。