暑くない夏もあった | われは河の子

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一昨年、札幌市内でもひと夏に3回も猛暑日を観測して史上最も暑い夏と言われました。

 それに耐えられず、昨年慌てて人生初となるエアコンを購入したのですが、一転して昨年はそれほど暑くなく、ほとんど使用することがありませんでした。


 が、今年は春の雪解けが異常に早く(私は入院していたので実感はありませんでしたが)、札幌では史上最も早い桜の開花となりました。


 昨年の6月は雨ばかりで、普通言われる蝦夷梅雨ではなく、本物の梅雨だったと気象庁から発表がありましたが、今年はそれほど雨は多くはありませんでした。




 しかし7月に入ると暑い日が続いて、北海道全体での平均気温では、今年が一昨年を上回って、史上最も暑い夏となったらしいです。

 先日故郷函館でも史上初めての猛暑日を観測しましたし、そんな日に限ってニョウボが帰省して墓参りに行っていました。


 ブロガーの皆さんもこぼしておりますが、今年は全国的に生命に関わるような酷暑で、自宅内でも熱中症にかかって体調を崩されたりした人も多いようです。


 しかし、5年前の2018年には、北海道最高峰である大雪山の黒岳では8月17日に初雪を観測しておりました。


 この時も記録更新という新聞記事が出ました。


 毎年毎年気象記録が塗り替えられているようです。


 今日からしばらくは気温が30℃に達することはないような予報が出ていましたが、朝から青空が広がっています。

 これから西日本や東海地方は台風の直撃を受けるようなのでくれぐれもご注意ください。

 また、そうでなくてもわれわれの片麻痺や、視床痛仲間は気圧の変化に極めて弱いので大変です。

 SCS仲間でもある片麻痺の歌姫ゆかりんは昨日から接近する台風の影響で口と喉の麻痺が亢進して歌うことはもちろん、ろくに喋ることもできなくなっているから、昨日のツイキャスはお休みしますと昨日のうちに老婆のような嗄れた声でボイスメッセージが来ました。


 散々な夏ですが、まだまだお盆休みの人も多いでしょう。台風に備えつつもお盆とお休みを満喫できますように。