今朝ほどのモットーの記事で、片麻痺仲間のまぐさんのコメントへのリコメにも書きましたが、
キャリアという言葉には2種類あって、一つは一般的に職歴、経験値として用いられるキャリア、こちらは英語でcareerです。
もうひとつは担い手、運び役としてのキャリアで、携帯キャリアなどという通信事業者とか航空会社の意味になり、英語ではcarrierになります。
ですから私が自分の障害を自分にとってはキャリアの一つと認識することは、両方の意味で真っ当だと思います。
徳川家康の言葉に「人生は重き荷を背負いて遠き道を行くが如し」というものがあります。
写真はお借りしました
その重い荷物は人それぞれです。家康の時代ならば、生い立ちだったり、家柄だったり、戦運だったり、周りの戦国武将たちの動向などもあったでしょう。現代人でも学歴だったり、身体能力だったり容姿容貌などもそれに当たるのかも知れません。
すなわち私にとっては死ぬまで背負い続けなければならないこの片麻痺という障害がキャリアそのものであるということになります。
こういう話を6月の今年度の障がい者講師養成での私のスピーチの骨子のひとつにしようと考えています。
松潤と松だけ共通🤣