お泊り | われは河の子

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 大学を卒業後数十年を経てからいくつか知った事実に、
「実は俺〇〇(女子)の部屋に泊まったことあるんや!」とか、「〇〇は、ワシの部屋に泊まったことあるんだ。」などというショッキングなものでした。
 大体が飲み潰れていたか、徹夜で喋っていたらしく、いわゆる男女の事はなかったらしいのですが…いやはや80年代の学生は思いの外フランクでした。
え?私ですか?
泊まったのが一度、泊めたのが未遂の一度だけです。

 未遂の件は、そもそも私の部屋で数人で飲んでいたんです。
しまいに一人の女性の先輩が、
「あーアタシもうダメ。このままここで寝る。」と言い出したのです。
 これも何度か書いていますが、私の下宿は、大学から徒歩10分ほどのところにあったため、ほぼ皆んなの溜まり場状態になっていたため、男達は、毎日の如く誰かが泊まり込んでおり、客用の布団も一組備えてありました。
「帰ったほうがいいっすよ!」
「イヤだもうめんどくさい」などというので、とりあえず新しいシーツを敷いたりなんかしているうちに、先に帰った私の同期の男の一人が、
「やっぱりそれはあかんやろ!」と言って引き返して来たのです。それで先輩を無事に連れ出しました。
そもそも私の下宿は、宿泊はおろか、女子禁制だったんですけどね。よく4年間もいられた物だとおもいます。

 お泊りの方は、コンパでベロベロになった女性を彼女の部屋まで送って行って、朝まで介抱していたケース。もちろん何も起ころうはずもありません。


 これは旅先の民宿での一コマです。

 隣室の布団が畳まれているからいいようなものの、敷かれた状態だったら昭和の連れ込み旅館のようですね?😜


 そういえばS姉の家には2度泊めてもらったことがありますが、これは向こうのお母さんの承認済みで、私の他に男ばかり4〜5人ご馳走してもらい泊めてもらいました。
 何も起こらなかったけど青春でした。