1月から始まった新型コロナウィルス感染症で家に巣籠り。海外で覚えたブリッジの試合に参加しようにもブリッジ会場は閉館。更に世界的感染蔓延により、毎年恒例にしている海外旅行にも行かれない、閉塞感漂う毎日です。
直近の海外旅行記を書こうかと思いましたが、今回は海外でやられてしまったカードの乗っ取り、スキミングについて書きます。

 

ある日、1本の電話が入り、「○○カード会社ですが、最近ニューヨークに行ってらっしゃいましたか?」「はい、確かに主人と一緒に久々にニューヨークに行きました。」カード会社のお話を聞いて、自分のカードがニューヨークで不正にスキミングされたとわかりました。カード会社によると、ニューヨークの地下鉄カード(日本の交通カードです)に何日かにわたって少額ずつ課金され、更にアメリカ全土に展開しているスーパーマーケットでの買い物など。金額にすると現状5万円弱とのこと。ビックリです!直ちにカードキャンセル手続きを依頼し、使用された金額はカード会社の保険が適用されるので自分が支払わず、事無きを得ましたが、カード会社がよく気がついてくれたかと感謝しています。カード番号を乗っ取られて使われてしまうのは、よくあることですと言われました。

 

海外、勿論日本でもカードのスキミングはありますが、ニューヨークのどこでだろうと思い起こしてみたのですが、私のカードを使用したのは数えるほどしかなく、レストラン、洋服を買ったお店。カードは私の目の前で使用。あっ、レストラン2件は奥に持って行った。海外ではその場でサインするようにしましょうと言われています。自分も凄く気をつけていたつもりでしたが、有名レストランといえども例外はないです!
調べてみると、この頃はスキミング防止対策としてお財布に入れておく防止カードやポーチ等色々ありました。そしてアルミフォイルを間にいれておくだけでも防止になるそうです。

 

世の中、どこにでも悪い人はいるもの、毎月の明細は必ずチェックをするというのを心しておくべしと思った次第。

   

 

 

相談員T