今回の旅の目的は景色を楽しむことでした。
ノルウェーの物価の高さはかねがね聞いていましたので、食事は簡素に、お土産は買わないと決めて、ベルゲン入りしました。
フェリーや山岳列車から眺める雄大な自然は「人間の営みなど取るに足らない」と言っているようでした。
3日間自然を満喫したところで都会が恋しくなり、オスローへ移動。
以前ロンドンで大規模なムンク展を鑑賞していたのでムンク美術館はパス、国立美術館は移転準備で閉館中、ただ一つ訪れた場所はオスロー市庁舎です。
毎年12月10日、市庁舎でノーベル平和賞の授与式が執り行われます。
ウォーターフロントの再開発でオスローの観光スポットが変わりつつあるようでした。
因みに物の値段はどうだったかと言うと、殆ど日本の2倍でした。
500mlペットボトルの水:350円
ファーストフードのハンバーグとポテトフライ:1,400円
カフェラテ:600円
気軽なレストランの食事とワイン:9,000円
2時間のフィヨルド観光船:6,000円
国が豊かだからでしょう、何処へ行っても整然として、落ち着きがありました。
相談員Y
ブリッゲンの町並み
ソグネ・フィヨルド
ショースの滝
オスロー オペラハウス
近代美術館
オスロー市庁舎










