山陰旅の二日目の宿は玉造温泉
湯元となる明治元年創業の老舗旅館「湯の助の宿 長楽園」
お出迎えから案内まで、徹底したおもてなし、さすがの宿です
昭和天皇はじめ歴代宮家御用達の名宿
昭和天皇御在所は、泊まれませんが、公開されてます
宿泊は最上級の離れ「別邸 相生」
フロントからは、1万坪あるという日本庭園を周り一番奥、ちょっとした高台に建つ一棟
玄関からして立派
階段上って部屋は二階
15畳のリビング+寝室+足湯付きの露天風呂
リビングからはパノラマビューの庭園がのぞめます
とにかく静かで心地よく、春の陽気も相まって、開けた窓からそよぐ風が気持ち良い
ゆっくりとした時間が流れてて、非日常を味わえます(滞在中テレビもほとんど見ず)
夕食
旬の食材を活かした懐石料理
地産地消で地元のものがメイン
前菜 :旬彩盛合せ
造り :近海鮮魚7種盛
酢物 :春野菜盛合せ 青じそジュレ
焜炉 :神話ポークしゃぶ仕立て
蓋物 :鰆煮びたし
温物 ;桜と鶏の茶碗蒸し
食事 :桜海老ご飯
香物 :2種盛り
椀物 :あさり真丈
デザート:長楽プリン
造りはウニ、アワビ、サザエなど、結構なボリュームでどれも新鮮
メインは1.天婦羅盛合せ、2.しまね和牛ステーキ、3.鮑バター焼き、4.のど黒塩焼き、5.のど黒煮つけから選べるとのことでしたので、しまね和牛とのど黒の煮付けをチョイス。
のど黒は小ぶりでしたが、あっさりと上品な優しい味付けで、のど黒本来の美味しさを堪能できました
ステーキはまあこんな感じでしょう。
全てが素材の味を引き立てる上品な味付けで、気に入りました。
デザートのバラがのったプリン
ビジュアル素敵過ぎます!
夕食後は、日本一広い混浴露天風呂
湯あみ着で入ります
さらに部屋の露天風呂につかりながら星空眺めながらお酒を飲む至福の時間
滞在中トータル3時間以上、温泉につかってた感じです^^
美肌の湯として名高い玉造温泉、当然ながら肌ツルツルになりました^^
翌朝の朝食も程よい量で美味しく頂けました。
朝食後も、チェックアウトの時間まで露天風呂入りつつのんびりと
滞在中、ほとんど他の宿泊客と会うことなく
時を忘れる優雅な空間と、島根の味を堪能で、大満足の宿でした。