一昨日の夜。
私が一日寝込んでいたから、早く寝ろと無視を決め込んでいるのかと
おやすみなさいとLINEしたら
あと15分待ってと言われ
15分以上待って電話が来た。
1時間程度話したら3:00にふくうらに行かなきゃいけないから、って寝ると言われた。だから
「おやすみ」
って言ったら
「延長は一回までだよ」
って言われた
それでも尚
「おやすみなさい」
と言ったら
「待って待って。延長しないの?」
と言われた。だって3:00に行かなきゃいけないんでしょう?
そう言ったら
何枚も何枚も画像が送られてきて
「これが先生。これがまるいか。これがスペイン語、、、」
と言い始めた。寝ると言ったのは自分なのに。
それを話してやっと電話を切った。


昨日の夜。
0:00になっても彼から電話がかかって来なくて、私からかけたけれど出なくて
寝ようと思ったらもう少し待ってと言われて
色々歌っている相手の声を聞き話を聞き
眠たくなってきたあたりで
「なんか今日楽しかったこととかない?」
って言われたから
代奏したことを話して、ピアノの先生にJapaneseな演奏だと言われたことを話して、色んな先生に真面目だとか堅いとか言われることをつらつらと話していたのだけれど
「ちょっと待って」とか「一旦離れる」とか、聞いてきた割りにはあまり聞いてもらえてなくて、まぁ大した話でもないしいいや、って思ってた。

「今寝てたの?」
「そうかもしれない」

「ごめん。今凄い喋ってて、まともな返答がこういう時はできないから、さっきの話は返答を控えさせてもらった。僕がいけないのはわかっているんだ。ほんとごめん。」
「いいのよ」
「そう言われたら…僕がいけないのはちゃんとわかってるんだよ。貴方は大変なんだと思うし、だから明日もう一度ちゃんと聞かせてもらえる?」

なんか。知らないうちに涙が出てきた。
わからない。自分が何故泣いているのか。本当にわからない。
悲しかったのか嬉しかったのか。不安なのか後ろめたさなのか。
こう文章を打っている今も涙ぐんでしまう。でも何故なのかわからない。

「…覚えてたらね」
「僕が覚えてるよ。」

「おやすみっ」
「おやすみなさい」
「おやすみなさい」
「また明日」
「…また明日」

電話を切っても涙が止まらなかった。
何故泣いているのかわからないなんて
生まれて初めてかもしれない。



貴方にとっての私は
一体何者なのでしょう。


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