私は、税制、会計、簿記などまったく分からない。
（確定申告は、税務署へ行ってしている。
E-Taxを試みたが、各項目へ正しい金額を
入力できたのか、私は判断できないので
いつも税務署で職員に教えてもらいながら
確定申告をしている。
税務職員さん、お手数をかけてスイマセン）
ニュースを見ていたら、６月からの定額減税で
会社は、てんやわんやの
大騒ぎになっているそうだ。
税務署へは、各企業の経理担当が
質問等で押しかけているそうだ。
定額減税をするための作業は、
細かくて、大変な仕事量になるそうだ。
（減税を間違えたら、従業員に
多大な迷惑、損失が発生するから
経理担当は、責任重大となる）
大企業では、給与ソフトの改修に
多くの人材と多額の費用が
発生しているそうだ。
（一人4万円減税のために、
会社のコスパが
高くなるとは思えない）
経理担当 「6月からではなく
年末調整で一括処理したら
手間暇が少なくて済むのに！」
林官房長官 「6月から定額減税できなければ
法律違反になる」
つまり、岸田総理肝いりの定額減税には、
まったく合理性がないのだ！
「労多くして、益少なし」
国会でも、「定額減税」より、
「給付金」の方が、比較的、
シンプルにできると、発言があったようだ。
（企業経理担当だけでなく、
税関係の地方公務員も
多大な作業負担となっているそうだ）
「定額減税」は、あわよくばと、
解散をもくろんだ岸田自民政権の
選挙対策のための愚策
となってしまったようだ。
（国民は、手にするお金が増えるのは
嬉しいが、給料明細で増えるより
現ナマ的な「給付金」の方が
嬉しさを実感できるのに・・・）
つまり、岸田自公政権は、
国民感情をまったく理解していないようだ。
（各企業の経理担当、地方公務員は
余分な仕事を増やされた自民党へ
投票しないはずだ）
そして、合理性がないのが、岸田自公政権だ。
同じことが、政治資金改正法でも起きている。
自公案には、合理性が全くない。
マネーロンダリングできる政策活動費、
官房機密費などは、温存。
（二階元自民幹事長は
50億円の使い道が謎のまま。）
連座制は、ユルユル。
（反社なら、子分の殺人で、
親分が死刑になるのに）
パーティー券収入は、最低金額を下げるだけ。
（収支報告したら、マネーロンダリングは
同じ「使途不明金」できるようだ。
いったん政党、政治団体等へ上納して、
キックバックすれば、脱税できるのだ）
そもそも、世間に隠して金を使い
政治をするという発想から
抜けきれないのが、
岸田自民党政権である。
（野党も、似たようなものだが・・・トホホ）
「政治に金がかかる」というなら
すべての領収書を公開したら
国民の多くは、何も言わないはずだ。
領収書のいらない多額の金を
税金を払わず、自由に使っているのを、
国民は許せないのだ！
制度、法律をイジルのではなく、
収入、支出に関するすべてのデータを
エクセルで公開すればいいのだ。
屁理屈ばかりこねている自公、野党政治家には
合理性がまったくないようだ。
でも、考えてみたら、太平洋戦争でも
我が日本民族には、合理性が無かった。
（海軍と陸軍の兵器の規格が違うので
弾薬、部品を融通できなかったのが
大日本帝国だった・・・トホホ
統一しようとしたが、縄張り、利権争いで
陸海軍の話し合いは、物別れに終わって
アメリカ軍に完敗した）
日本民族は、「和をもって貴しとなす」
という大和魂が支配し、
合理的に物事を判断、決断できない
のかもしれない。
昔から、日本の頭脳流出は、
日本的でない合理的精神の
持ち主ばかりが多いと思う。
（今なら、イチロー、大谷翔平だなあ・・・）
ともかく、このまま合理性のない
岸田自公政権が続けば
日本は、衰退する一方だろう。
合理性と論理性が弱い日本人である。
（政権交代の失敗を
恐れる意見があるが
失敗からは、学ぶことが多いはずだ。
と書いては見たけれど
失敗を、合理的、論理的にみえないと
さらに大きな失敗をするんだようなあ・・・。
ミッドウェー海戦の大失敗を
誰も学習しなかったなあ・・・。
比較的、合理的なはずの山本五十六でさえ
結局、情実人事したもんなあ・・・トホホ）
このままだと、日本の未来は真っ暗です。
少子化対策も、合理性なしですから・・・。
（結婚適齢期の若者に
お金を渡さないんだから・・・・。
日本の防衛も、合理性なしですから・・・。
（型落ちのトマホーク400発を
アメリカの言いなりで買うんだから、
現代戦争は、無人のドローン兵器の
時代になっているのに・・・トホホ）
円安は、貧乏国の証です。
紫陽花です。
