能登半島地震から1週間が経ったのに

  岸田自民党政権の対応が芳しくないように見える。

 

孤立地域がなかなか解消されない。

 

道路が寸断されているのも

    遅れの理由になっているようだ。

 

全国の陸海空自衛隊をフル稼働しているように

  見えないのですが・・・。

 

   * ヘリコプターがある

      (オスプレイもあるけど・・・)

 

   * キャタピラ走行の兵員輸送車がある。

      (荒地走行できるはずだけど・・・)

 

   * 自衛隊は軍隊だから、

     食事、風呂など何でもそろっている

 

   * 海上自衛隊なら、艦艇で海から接近できる

 

   * ドローンを有効利用できないのか?

 

  (自衛隊を使うと

     国防が疎かになるというけれど・・・

 

    ロシアは、ウクライナで手がっぱい

    中国は、国内経済立て直しに必死

    北朝鮮は、日本侵略するための輸送船がないから

           軍事侵攻は不可能

 

    独裁国家だからといって、

     能登地震の日本へ侵攻するという

      無慈悲なことはできないはず・・・)

 

インフラが破壊されてしまった能登は

  東京直下型地震、東南海地震の想定被災と

    同じであるはずはずだ。

 

能登地震を、的確に救援復興できないということは

  巨大地震に対して、岸田自民党政府は

     何もできないという結論になってしまう。

 

能登地震は、巨大地震への

  シュミレーションになるとしか思えない。

 

このままだと、国民は、政府を当てにすることはできず

  自力、自助で何とかしろということになる。

 

地域の弱小上下水道を、広域化して

  コストダウンをするべきだという政策が

    全国で起こっている。

 

  (インフラを、民案企業に委託して運営し、 

     コストダウンをしようともしている)

 

とんでもないことである。

 

大規模化、広域化、集中化したら

  そのインフラが地震で壊れたら

     一気に多くの国民、地域民が使えなくなり

        そのインフラ復旧に、とても時間がかかる。

 

ちんさなインフラがたくさんあれば、

  全部がだめにならず、いくつか残るはず。

 

そして、最大の問題になってきたのが

  労働者不足による、水道工事などの

    インフラ労働者が少なくなっていることだ。

 

能登半島の上下水道を復旧できる

  工事関係者が足らないと聞いている。

 

日本の少子化、人口減少で、

  日本のインフラ維持管理は

     地震災害に関係なく

       できなくなってきている。

 

未来の日本は、道路はボロボロ

  上下水道は断水が続き、

     計画停電が始まりそうだ。

 

   (ゴミ回収もできなくなって

     街にゴミが溢れてくる・・・)

 

岸田総理は、能登復興で

  リーダーシップを発揮する

     最大のチャンスのはずである。

 

  (官僚の原稿読みで

       終わってしまうのか・・・嗚呼、トホホ)

 

能登地震の被災復興は

      日本の試金石である。

 

  (それなりの対応ができれるか、

     できないかで、

       被災した国民の命運がわかるはず)

        

 

京都・八坂神社の「辰」のおみくじです。

 

  (辰年は、「荒れる」と聞いているけど・・・)