妻 「アナタ~!
どこかへ行きましょう~!
マイクロツーリズムよ!」
私 「どこかって・・・?」
妻 「どこか、いい所な~い?」」
私 「ん~~長谷寺とか行ってみたいと
ずっと思ってたんだけど・・・」
妻 「どこでもいいわ。そこにしましょう~!」
ということで、長谷寺を探訪することになりました。
(妻は家にじっとするのが嫌いで、
旅行が大好きです。
新コロナのリベンジツアーです・・・トホホ、嗚呼)
長谷寺は、奈良県桜井市にあります。
(このお寺以外にも、見どころ、名所、旧跡が多い場所ですよ)
近鉄電車で、長谷寺駅へ向かいました。
(車でも行けなくはないのですが、
私の運転が、下手すぎて、危険なのと、
行きはいいのですが、疲れて帰りの運転するのは
事故になりそうなので、電車で行きました)
近鉄・長谷寺駅です。
日曜日の10時頃だったのですが、
新コロナの影響で、観光客は、私達と2人くらいでした・・・。
私の田舎によくあるローカル駅です。
その寂しさを見て
妻 「アナタ~!
長谷寺っていい所なんでしょうねえ」
私 「たぶん・・・・」
いつものように、ほとんど下調べをせず、
行き当たりバッタリの旅です。
妻の期待を裏切ると、地獄です・・・トホホ、嗚呼。
駅のトイレに入ると
上品な装飾タイルが貼られていました。
駅前には、タクシーが一台停まっていました。
長谷寺駅から、大和川まで、
歓迎の門を、階段、坂道を下っていきます。
5分位で、大和川へ着くのですが・・・
妻 「アナタ~!
歩くのが大嫌いなのに、
お寺まで、どれくらいなの?」
私 「歩いて、15分くらいだけど・・・」
妻 「階段が急なのね・・・帰る時に登るのが嫌だわ。
遠かったら、途中で引き返すから!」
この日は、良く晴れて、暑かったです・・・トホホ、嗚呼。
国道165号線を越えると、大和川に架かる橋があります。
(大阪湾にそそぐ河口は、とても広いのですが、
長谷寺付近では、小さな川です)
写真奥に見える赤い橋は
「長谷山口坐神社」の橋です。
この神社へ行こうかと思ったのですが、
ちょっと小高い山の上にあるようなので
その石段を見て、挫折しました・・・トホホ。
長谷寺へ行く前に、妻が嫌気がさしてはいけないと
思って・・・トホホ、嗚呼。
大和川の橋のたもとに、
和菓子屋「神亀堂」がありました。
プリンを買いました。
帰ってから美味しく食べました。
(梅ゼリーがお勧めですぞ!)
なお、「神亀堂」は、お昼頃にしか開店していないようで
帰りに寄って、買いました。
橋を渡れば、長谷寺の古い門前町の町並みが続きます。
旅籠屋さんでしょうか?
門前町には、温泉旅館が営業していますよ。
(入らなかったけど・・・・)
2階に虫籠窓のある家もいくつかありました。
子供の頃によく見たお店がありました。
街道沿いの古い門前町です。
ポスターも年代物です。
資生堂の一世を風靡した
前田美波里?のポスターを発見しました。
驚いたのは、この看板というか
なぜ、裏返っているのでしょうか?
(目立つと言えば、抜群に目立つのですが・・・謎です)
サボテン?の花が咲いていました。
石垣に、コケ?の花を見つけました。
なお、門前町の通り抜けですが、
最短コースは、急な坂を乗り越えて、
長谷寺へ向かいます。
遠回りになりますが、川沿いに門前町を抜ける道の方が
緩い坂で、楽ですよ。
(行きは、最短コースの急坂を歩いたため、
妻が爆発寸前となって、ヒヤヒヤしました・・・トホホ、嗚呼)
駅から歩くjこと20分で、西国三十三番札所八番・長谷寺に到着です。
山の斜面にへばりつく様に、お寺が広がっています。
入り口の休憩所に
懐かしい「大魔神」のポスターがありました。
(怖かったけど大好きな映画です。
「ゴジラ」に引けを取らない名作だと思います!
是非、観てね!)
奥へ進むと、仁王門があります。
大きな草鞋が、寄進されていました。
拝観料+特別拝観料1300円?を払いました。
特別拝観が、何かしらなかったのですが、
大正解でした!
山門をくぐると、屋根のある石段の登廊が続きます。
インスタ映え~~!
(石段は、わりと急ですよ!)
実は、長谷寺は、牡丹が有名なお寺です。
登廊の両サイドには、牡丹の木があるのですが
花は咲いていませんでした。
妻 「牡丹の花は、終わってしまっていたのね・・・」
微かな期待があったのですが、何もなかったのです・・・
が、が、が・・・・・!!!!
実は、花が終わって切り込んでいたのかと思ったのですが、
帰りに寄った「神亀堂」でゼリーを買っていた時に、
理由を、店員が教えてくれたのです!
店員 「牡丹の蕾を、咲く前に全部刈ったんですよ。
コロナで観光客が押し掛けてく
感染を防ぐためなんですよ」
妻、私 「!!!!!!!!!!!!!」
ショックでした。
なお、紫陽花で有名な矢田寺も
花の蕾を全部刈っているそうです。
新コロナの思わぬ影響です。
ですから、花で有名なお寺を行かれる時には、
事前に、下調べをしておきましょう!
登廊の途中の曲がり角には、休憩所があります。
写真の「蔵王三鈷」に触れると、ご利益があるのですが
コロナ感染防止のため、触るの禁止でした・・・残念!
(持ち上げるのは、重くて危険なので、禁止ですぞ!)
登廊を二重三重と登っていくと、本堂へ到着します。
いつものように、おみくじを買いました。
鼠さんでした。
インスタ映えすんな~~!」
(と言っても、私はインスタしていません!)
口にくわえたおみくじは、「吉」でした。
(御朱印を集めないで、置物おみくじを集めています)
本堂の特別拝観!
何と、国宝「十一面観音菩薩」を足元を、ぐるりと巡ることができるのです!
(「源氏物語」「枕草子」「今昔物語」「更級日記」など
大学受験で苦しめられた書物に
登場する超有名観音様です!
さっぱり分からなかった古典の授業で
出ていたのだろうなあ・・・知らなかったなあ・・・トホホ、嗚呼)
本堂横から、入ります。
(神聖な場所なので、撮影禁止です!)
受付で、五色のミサンガ?を付けてくれます。
(記念として持って帰られます)
観音様の部屋へ行く時は、軒が低いので、
頭をぶつけないように、注意して入ります。
高さが10mある観音様を、
足元から見上げます。
弩迫力です!
国宝の観音様のお御足に直接触れて、
願掛けができるのです!
国宝に触れられるのです!
但し、新コロナの影響で、
写真の薄い紙の上からです!
(コロナ以前は、直接、触ることができたようです)
霊験新たか、ご利益が溢れんばかりです。
(なお、この薄い紙は、感染恐れがあるので
その場で、回収になっているのですが、
感染覚悟で持って帰りました。)
観音様のまわりの回廊には、
板絵、十二神将などの仏像などがあり、
間近で見学できます。
「大観音特別拝観」は超お勧めです!
長谷寺へ行ったら、必ず拝観しましょう!
観終わった後に、妻の一言で
身が細る思いがしました。
妻曰く 「アナタ~!
観音様の後ろへ回った時ね。
誰もいなかったでしょう・・・」
私 「そうだけど・・・」
妻 「誰もいないから、
観音様の後ろの木を
少しはいで、持って帰ろかと思ったの・・・」
私 「???????!!!!!!!!!」
「何という罰あたりが~!恐れ多くも、国宝でもあるぞ!」
とは、大きな声で、一喝できませんでした・・・トホホ、嗚呼。
私 「気が付かなかったのか?」
妻 「何が?」
私 「あちこちに、『監視カメラで撮影してます』という
貼り紙があっただろう!」
妻 「あったの?知らなかった!」
私 「何か所も、赤い字で書いてあったんだから。
もし取ってたら、窃盗罪に、器物破損とかの重罪だぞ。
新聞記事になって、名前が出て
私は失業だ!」
妻 「そうなんだ。知らなかった」
恐ろしいことを考えた妻です。
長谷寺の関係者の皆様、申し訳ありません。
不届き千万な妻です。
これで、観音様のご慈悲は、無くなってしまいました・・・トホホ、嗚呼。
長谷寺の関係者の皆様、
妻のような不届き者が出るやらかもしてません。
是非、今後は、しっかりと、見張って下さい!
本当に、申し訳ありませんでした。
(ほんまに、妻が何もしなくて良かったです・・・トホホ、嗚呼)
長谷寺で、驚いただけでなく、素晴らしい発見だったのは、
清水寺のような、舞台があったことです。
何も知らずに訪れたので、感動しました!
インスタ映えだあ~~!(してないけど・・・)
五重塔も遠望できます!
新緑が眩しい景色ですが、
紅葉の頃は、最高に、美しいはずです。
(観光客で、大変なんだろうなあ・・・でも、来てみたい!)
ひょっとしたら、清水寺より、素敵かもしれませんぞ!
なお、本堂のまわりを、お百度参りをしているお婆さんがおられました。
五重塔からの舞台です。
本堂から歩いてすぐ近くに、
五重塔がありました。
昭和29年に建てられた、戦後最初の五重塔だそうです。
「昭和の名塔」だそうです。
美しいです。
大工の棟梁たちが、戦後の復興を願い、
全身全霊で建てたのでしょう。
帰りは、五重塔から、石階段を下って、登廊へ向かいました。
石段の両側には、たくさんの紫陽花がありました。
満開の時期ではなかったので、
チラホラ咲いているだけでしたが、
楽しく愛でることができました。
満開の頃は、素敵な世界が広がっていることでしょう。
ちょうど花のない、季節の変わり目に訪れましたが、
良いお寺です。
数えるほどしか、拝観者がいなかったので、
のんびりと、長谷寺を堪能できました。
是非、拝観してください!
(牡丹、紫陽花、紅葉が観たい!)
この後、三輪にある
日本最古の神社・大神(おおみわ)神社へ向かいました。






































