こんにちは。
ミント整形外科です
前回は、鼻翼挙上術がどのような効果があるのか具体的にご紹介しました
今回は手術方法やダウンタイムについてお話していきます~
鼻翼挙上術の手術方法
ミントの鼻翼挙上術は、内側を切開し鼻の中だけを手術します。
鼻の中の一部分を切除するため、再発することはありません。(永久的な効果)
鼻翼だけが下に垂れて見えることを矯正するだけであれば、単純に鼻翼挙上術だけすれば良いです。
それではこちらの図を見ながら説明していきます
まれに外側切開で手術することもありますが、鼻翼挙上術の場合、内側切開をする方がより効果があります。
多くの方は外に傷が残ったとしても外側切開法の方が効果が高いと思われる方が多いですが、鼻翼挙上術は内側切開法で手術する方が効果的です。
外側切開法で手術すると傷がたくさん残り、効果が弱く再発する場合もあります
鼻翼縮小と同じ小鼻側の手術や人中縮小などの手術歴がある場合は、鼻翼挙上術と手術部位が重なり、傷の塊が多いと手術がややこしくなるので、再手術と考えていただくと良いです。
もちろん基本の鼻整形のように難しい手術ではありません
ダウンタイムについて
鼻翼挙上術の最大のメリットは回復が早いことです
1)局所麻酔で20分以内に行える簡単な手術
2)鼻の中を手術するので、傷が見えない
3)手術直後も外から縫合糸が見えず、腫れも大きくないのですぐに日常生活が可能
4)手術後7日目に抜糸
手術後、数時間は麻酔により少し腫れがあり、血管が収縮し少し白く見えることもあります。
一方のみ手術する場合は、まれに患者様は腫れているように感じることがありますが、他の人から分かるような腫れではありません。(反対側に比べて少し膨らむ程度)
手術後洗顔と日常生活はすぐに可能です
ダウンタイムを気にせず、手術を受けられるのは良いですね
特別なアフターケアは必要ありませんが、2週間ほど乾燥することもあるので軟膏を一日2~4回程塗ってください。
鼻翼挙上術で可能な手術範囲
鼻翼挙上術で鼻翼を何㎜上げられるか聞かれることがあります。
鼻の形には個人差があるので、正確にお答えすることは難しくなります
この手術では大幅に鼻翼を上げることはできません。
鼻柱の陥没などの問題がある場合でなければ、ほとんどの方は適度に鼻柱が見えるように鼻翼を上げることができます
過度に鼻翼を上げた場合
鼻翼が鼻の中に巻き込まれる可能性があり、鼻翼の幅で見ると縦の幅が短くなるので鼻翼がふっくらして見えることもあります
またこのようになってしまうと下から見た時に鼻翼が厚く見えてしまうことがあります。
そのため鼻翼挙上術も適度な範囲で行うことが重要です
鼻翼挙上術に対する他の病院の反応
この手術について他の病院では、
『そんな手術はない』
『効果がない。(または1㎜~2㎜程度しか上げられない)』
などと言われることがあるそうですが、そんなことはありません
実際に周りの整形外科の医師たちも鼻翼挙上術という手術があるということを知らない場合も多いです。
思ったよりもこの手術に対する経験が少ないことも確かです
そのため手術を受けられる前に、しっかり経験のある医師のカウンセリングを受けられることをおすすめ致します
次回のブログでは鼻翼挙上術のケース別にミントでの症例をご紹介していきます
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