先日知ったChosen Family口笛

最近はあれから毎晩この曲を聴いて

抱きしめながら寝ています。


というのも聴けば聴くほどに

自分の心の中を歌詞にしてくれたの

ではと思える内容で照れ


歌詞と自分のことが本当に重なるんです。

日本語訳付きだと少し泣けちゃいます爆笑
 

死ね死ね死ねと毎日のように殴られ

居場所がなかった私の学生時代は

本当にキツイもので。


姉が手首を切っても私が縫うほどの怪我を

負っても警察も病院も誰も助けてくれない

んだなぁという諦めがありました。


近所の人ももちろんみんな知ってる。

昨日も泣いてたねなんて平気で言って

くるけど何もしてくれない。

そんな時代と言えばそれまでですが。


大人は何もしてくれないという

諦めみたいなものがありました。


そしてこれは親か私どちらかが死ぬまで

続く逃れられないものというそんな気持ち。

中学時代からそんな感じで生きてきて。



だからかな。

自分で居場所を求めていたという明確な

意識はないのですが、大学時代はフラフラと

ネットなどでも出会いを求め半ば捨身でした。


積極的な何かとか具体的な行動はして

いないのですが大学時代のこの頃は

友人に支えられつつも、最後に

もしも…困ったことになったら。

もしそうなってしまったら。

自分で自分の人生終わらせよう。

そんな感じで生きていました。


自分の事を親以上に攻撃してくる人は

いないので会ってる間優しくしてくれる

ならそれで良い。



そんな中でモヒートさんと出会えて。


どれくらい経って私が親の話をしたかは

記憶にないのですが、出会った頃はまだ

親と縁は切っておらず毎月帰省と仕送りが

義務でそんな関係性でした。


電話越しでも親から罵倒されていて

私は親と話す時には大抵泣いていて。

なので横から見ていたモヒートは割と

すぐに親との関係を知っていたと思います。


そしてよく言われたのは。



悪いけどミントの親は異常だよ。異常。

普通、人は人を殴らない。それが普通。


怒っても喧嘩しても、子供が人様に

迷惑をかけるとかよっぽどのことがない

限りは殴らない。そういうもの。

それが普通。


っと淡々と言ってくれて。


モヒートも殺されるかもと思うくらい

だったので怖かったと思います。


それでも離れずにずーっと

そばにいてくれました。


私が親に見切りをつけるのには社会人に

なってから数年が必要でしたが…


私の親は異常とモヒートさんが冷静に

淡々と言い続けてくれたことで親と縁を

切ることに対しての私自身の罪悪感を

軽くしてくれたと思います。


そして何よりも私の居場所。

安心して帰れる場所を作ってくれました。


小学生の時から家に帰りたがらない子で。

それは大学まで続き、授業と嘘をついては

許される限り大学構内や友人宅で過ごして

帰りたくなかった家ですが。


今ではお家が1番。

ありがとう。モヒちゃん。



そんなわけでこの曲は私の心の中

そのままに感じるんです!



それと同時にモヒートさんへの

ラブレターでもある気がしています口笛



You are, you are

あなたは あなたは


My chosen, chosen family

私の選んだ家族