いつもお読みいただき
ありがとうございます
↑こちらの記事で
親の価値観は子どもに
こんなふうに伝わる
というお話をしました。
記事の中で
「体調を崩す私はダメな母親だ。
自己管理がなってない。」
と言っていたのは
実は自己肯定感が
低かったころの私です。
慢性の頭痛と腰痛があり
風邪をひけば
ひと月は咳が止まらない体質。
娘が生後10ヶ月の時には
顔面麻痺を患い
2週間ステロイド点滴に通いました。
そんな自分が情けなくて
「何でもっと頑張れないの?」
「もっと丈夫になる努力しないと!」
「ちゃんと自己管理が出来ない
私はダメな母親だ」
と、よく自分のことを
責め続けていたのです。
だから、食が細くて
体調を崩しがちな息子に
自分のダメなところが
映しだされているようで
なかなか優しい言葉を
かけられませんでした。
「今日に限って
何で体調崩すの?」
「ちゃんと食べないから
元気でないんでしょ」
と、言ってしまうのです。
当時は、自分がなぜ
息子を責めてしまうのか解らず
本当はもっと優しくしたいのに
何でできないんだろう
できない私はおかしい
冷たい人間なんだ
ダメな母親なんだ...と
さらに自分を責めて
苦しんでいました。
でも、心のしくみが
解るようになってから
私の心は少しずつ
明るい方へ変化していったんです。
おかあさんが
言葉を何も発しなくても
子どもはおかあさんの様子から
気持ちを敏感に感じとります。
私が心理学を学んで
心が解放され始めたころ
高校3年の息子に
言われた言葉があります。
「子どもの頃
おかあさんからの愛情を
感じられなかった」
この言葉は、当時の私を
どん底に突き落としました。
それまでの子育てを
息子に全否定されたと思い
2日間寝込んでしまいます。
でも、実は
このできごとのおかげで
息子と気持ちが
より通じ合うようになったのです。
雨降って地固まった感じです。
後日談は、また改めて
お伝えいたしますね。
暮れも押し迫ってきましたが
今年はあなたにとって
どのような年だったでしょうか?
来年は
どのような年にしたいと
思っておられますか?
ぜひ、あなたの一年が
ステキな年となりますように
私も
あなたのご家族の幸せと
あなたの望む人生を叶えるために
来年も役立つ記事を
たくさん発信していきます。
寒さも本格的になってきましたが、
あなたもどうぞ
お身体を大切に!
良い年をお迎えくださいね🎍
最後までお読みいただき
ありがとうございました♪