「ねだるな。勝ち取れ。さすれば、与えられん」
何となく。どうしても。
前回の「ウルトラクイズ」に引き続き、この言葉について、書きたくなってしまいました。
すみません。長くなります。
もし、宜しければ、お時間のある時にどうぞ。
アドロック・サーストンは、アニメ「交響詩篇エウレカセブン」に出てくる、主人公レントンの父親だ。
その彼が、教え子である若者達へと遺した言葉が、この「ねだるな。勝ち取れ。さすれば、与えられん」だった。
今、振り返っても。
「交響詩篇エウレカセブン」は、実に、贅沢なアニメだった、と思う。
日曜日の朝。7時から30分。
1年を4クールに分けた、全50話。
「ボーイミーツガール」ではあるけれど。
だが、それだけではなく。
作中の登場人物の言動に、どれも、「その人の立場になれば」と、伝わってくるものがあった。
何が正しくて、何が正しくないなんて、そんなことは、誰にも、分からない。
大袈裟かもしれないが、あの50話に、人生のほとんどが描かれている、と私には思える程に、とにかく、素晴らしいストーリーだった。
もちろん、ストーリーだけではなく。
作画も。声優さんも。音楽も。とにかく、全てが。
めちゃくちゃ、カッコいい作品だった。
「自分以上のことを、〇〇に求めてはいけないよ」
我が子が生まれると、母は、真剣な表情で、私にそう言った。
うーむ。なるほど。確かに、そうだ。
母の言葉を聞いて、私の子育ては、ある意味、とても楽になった。
何故ならば。
子供の頃の私が、あまりにも、自由だったから、だ。
例えば。
保育園では。
お遊戯会の振付を覚えることを放棄して、本番では、横にいるお友達を見ながら、適当に踊った。
(だから、写真の私は、全部横を向いているし、手足も皆とは逆のまま、踊っていました)
小学校では。
九九を覚えることも放棄したし、毎年のマラソン大会も、余裕で一番最後を走ったり、「風邪気味です」と言って、勝手に休んだりもしていた。
(九九の時は、もしかしたら、これは覚えなくてもいいんじゃないかと、何となく思ってしまいました。
マラソン大会については、元々、運動が苦手だったので、走りたい人が走ればいいのではないかと、かなり真剣に考えていました)
あの頃は、インフルエンザの予防接種も、学校で集団接種だったから、それも「微熱です」とか適当に言って、何回か、受けなかった。
(大人になるまで、インフルエンザに罹らなかったので、予防接種の重要性を、全く理解していませんでした。すみません。反省しています)
習い事も、書道は大好きで、きちんと通ったけれど、珠算は苦手で、4級のまま、ずっと合格しないようにしていた。
(3級になると、割り算に小数点が入ると聞いて、これは無理だな、と思いました)
さすがに、中学校では。
「このままでは、マズい」と自覚していたから、それ程、自由にはしていなかった。
(それでも、皆さんからすれば、十分、自由だったとは思います、はい)
「自分以上のことを求めない」
我が子には、私の自由なエピソードを、成長の折に触れて、きちんと話した。
幸いなことに、我が子は、私の話を、大笑いしながら聞き終わると、「じゃあ、ちゃんとしよう」と、自分で軌道修正してくれるタイプだった。
保育園では。
お遊戯会の前には、自分の出番に備えて、セリフや踊りを、家でも、一生懸命に練習していた。
小学校では。
お友達のおうちにあった「チャレンジ」を見て、自分もやりたいと言って、そのまま、コラショと一緒に九九を覚えた。
運動は苦手でも、マラソン大会は、足の遅いグループ全員で、励ましあいながら、頑張って走った。
予防接種も、小児科の先生の手元を、じーっと見ながら、泣かずに受けた。
習い事も、2級に合格するまで、珠算を続けた。
我が子の成長を見守りながら。
私は、今を生きる、頑張っている我が子の頭を、毎日、たくさん撫でてあげた。
そして。
我が子の頭を撫でながら。
自由に過ごした、幼い頃の私の頭も、一緒に撫でてあげていた、ような気がする。
母として、私は、大したことは、何もしていないけれど。
ただ、我が子に、何かあれば。
我が子の目を見ながら、両手を握りしめて、話した。
「いい?ねだるな。勝ち取れ。さすれば、与えられん、だよ」
まあ、そうは言っても。
どんなに気持ちを奮い立たせても、ダメな時は、ダメなものだ。
いつでも、撤収出来るように。どの道にも、進めるように。逃げ道を、塞がないように。
私は、アドロック・サーストンの言葉に続けて、その時の状況に合わせた「勝ち取らなくてもいい。大丈夫」的な言葉を、平気な顔で、我が子に話した。
例えば。
「でもね、人間万事塞翁が馬だから。大丈夫だから。安心していいんだよ」
矛盾だとしても。
いいじゃないか。どんな矛や盾があったとしても。
母とは、多分、そういうものだ。
「少年ハート」は、アニメ「交響詩篇エウレカセブン」で、2クール目のオープニングに使われた曲だ。
起承転結の「承」に相応しい、素晴らしい名曲。
私は、今でも、何かあると、YouTubeで、この曲を探す。
さてさて。どうしたものか。
ラップがあるから、歌詞を全部書くと、また、ブログが長くなってしまう。
うーむ、仕方がない。アニメで、オープニングに流れた部分だけ、書くことにしよう。
少年ハート
(交響詩篇エウレカセブン OP2バージョン)
HOME MADE 家族
口ずさむメロディーが 思い出させてくれる
メモリーは どれも輝いてばかりいる
You gotta remember
今も 夢のかけらを手に
あの頃のように 光はなつ 少年のハート
"将来の夢"の欄に書いた
あの頃の俺から何年経った?
現実と理想の狭間 揺らいだ
情熱の炎も 消えかかった
ちょっと待った! ちょ、ちょっと待った!!
勝負はこれからさ 張った! 張った!
諦めた時点で ゲームオーバー
現状をこの手で切り開こうか
覚えていますか?
昔は確か かすかな希望に全力を出した
明日のために生きていました
その気持どっか忘れてないか?
青春に期限なんてない
探求心に年は関係ないと思うよ
だってそうだろ?
We wanna make the dream come ture
つまり
咲かそう 咲かそう 咲かそう
情熱の花を咲かそう
咲かそう 咲かそう 咲かそう
口ずさむメロディーが 思い出させてくれる
メモリーは どれも輝いてばかりいる
You gotta remember
今も 夢のかけらを手に
あの頃のように 光はなつ 少年のハート
遅くなりましたが。
モバイルで、東京ドームに当選した、ARMYの皆さま、おめでとうございます。
素晴らしい。JFCの全滅を乗り越えて、勝ち取った幸運のチケット。さすがです。
イルアミの代表として、JFC当選の皆さまと一緒に楽しんでいただけたら、と願います。
そして。
もし、宜しければ。
ステージに立つパクジミンさんの素晴らしさを、ほんの少しでも構いませんので、教えていただけたら、と願います。
何卒。どうか。すみません。
という訳で。
JFCに続き、モバイルも全滅しましたが、まあ、何というか、「次だ、次。待ってろ!!2次!!」という心境です。
残念だった皆さま、共に、頑張りましょう。
本日もご覧いただき、ありがとうございました。
以上です。