久しぶりに、我が子から、LINEが届いた。
写真が1枚。
タッパーに入った、かぼちゃの煮物。
添えられた言葉は、「色が黒過ぎる」だった。
いやいや、実に、美味しそうではないか。
ひとり暮らしで、かぼちゃの煮物とは。
素晴らしい。ナイスだ。私も、食べたい。
『〇〇が作ったの?』
「うん」
『めちゃくちゃ、美味しそうじゃん』
「この量&カット済で、170円だった」
『国産?』
「うん。半額だった」
『それは、素晴らしい』
せっかくだから。
私も、我が家の食卓の写真を、送った。
今年最後の、夏野菜のカレー。
ひき肉、玉ねぎ、人参、茄子、トマト、小松菜、しめじを、水分少なめに、キーマカレー風に仕上げた、我が家の夏の定番。
(↑とうもろこしも入っていれば、フルメンバーでした。残念)
『こっちは、カレーだよ』
「茄子、食べたい」
『ちゃんと、作って、エラいじゃん』
「野菜食べたいし、何より安いからね」
「自炊」
「醤油、少なめで良かったな」
何となく。ビデオ通話にして。
まずは、とりあえず、クッションの上で、丸くなって眠っている愛猫を、我が子に見せた。
我が子が「〇〇」と呼びかけると、愛猫は顔を上げたけれど、片目は瞑ったままで、まだ眠たいのか、すぐに、丸くなってしまった。
「〇〇は、眠たいんだねー」
優しい、我が子の声。
良かった。いつもの我が子、だ。
夕ご飯のメニューを聞くと、「鮭を焼いて、冷凍していたご飯を温めて、あとは、お味噌汁。それと、さっきのかぼちゃ」とのことだった。
(↑母からすれば、もう少し野菜を、とも思いましたが、頑張っている我が子に、これ以上、何も言えませんでした。
幸いなことに、社員食堂があり、お昼は、アツアツで、美味しい、栄養タップリな日替わり定食だそうです。とても、ありがたいです)
「お味噌汁に、エリンギを入れたら、爽やかな味がしたんだけど」と、我が子は、笑っていた。
残念ながら。
その「爽やかな味」が、どういう味なのかは、母にはよく分からないけれど。
とにかく、エリンギは、焼いて、バター醤油が一番、らしい。
あと、お味噌汁は、「ワカメとお豆腐」であれば、間違いない、らしい。
いつの間にか。
うーむ。なるほど。自立とは、こういうものなのか。
仕事を終えて。
疲れた身体で、スーパーへ行き、一生懸命に安い食材を選んで、自分のために、夕ご飯を作る。
我が子だけ、ではなく。
この春、親元を離れて、新しい生活を始めた、多くの若者達が。
それぞれの夏を終えて、これから、秋を迎える。
8月31日の夜に。
志村さんの歌声を、思い出した。
若者のすべて フジファブリック
真夏のピークが去った 天気予報士がテレビで言ってた
それでもいまだに街は 落ち着かないような 気がしている
夕方5時のチャイムが 今日はなんだか胸に響いて
「運命」なんて便利なものでぼんやりさせて
最後の花火に今年もなったな
何年経っても思い出してしまうな
ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ
世界の約束を知って それなりになって また戻って
街灯の明かりがまた 一つ点いて 帰りを急ぐよ
途切れた夢の続きをとり戻したくなって
最後の花火に今年もなったな
何年経っても思い出してしまうな
ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ
すりむいたまま 僕はそっと歩き出して
最後の花火に今年もなったな
何年経っても思い出してしまうな
ないかな ないよな なんてね 思ってた
まいったな まいったな 話すことに迷うな
最後の最後の花火が終わったら
僕らは変わるかな 同じ空を見上げているよ
去年の今頃は、例の騒動で、私達推しペンは、ザワザワしていて、正直、推し以外のことは、何も考えられなかった。
推しは、無事だろうか。大丈夫だろうか。
どうか。誰か。推しのそばに。
「愛は戻るんだよ」
ナムジュンさんとホソクさんの優しさに、私達は、どれだけ、救われたことだろう。
お二人に、改めて、感謝の気持ちを伝えなければ。
あの時は、本当に、ありがとうございました。
そして。
去年のお誕生日のお祝いに、水を差してしまったことを、ジョングクさんと、ペンの皆さんにも、改めて、きちんと、お詫びをしなければ。
あの時は、本当に、申し訳ありませんでした。
遅くなりましたが。
ジョングクさん、お誕生日、おめでとうございます。
この一年が、ジョングクさんにとって、素晴らしいものになりますように。
ご覧いただき、ありがとうございました。
以上です。