前回のワールドカップ。
もちろん、私も。
本田圭佑さんの解説を聞きたくて、ABEMAで、日本戦を見ていた。
いや、だって。
本田さんの解説は、最高だ。
誰よりも、サッカーに詳しい、気の良い若者が。
私みたいな、素人のオバチャン目線でも、何となく、分かるように。
「〇〇番は、ヤバい」とか、「ここはこうだから、こう」とか、「まだまだ、これから」とか、教えてくれる。
そんな雰囲気が、とても、心地良かったのだ。
日本サッカー史上、これ程、「分かりやすい」解説は、本田さんが、初めてだった、と思う
(松木さんも、という声もありますが、いやいや、元読売クラブの選手で、元ヴェルディ川崎の監督の松木さんには、やはり、読売巨人の「巨人軍は紳士たれ」オーラが漂っていると、私は思います)
しかも、本田さんの情熱は、誰よりも、メラメラしていた。
勝利に向かって、本田さんの気持ちは、ストレートだった。
何よりも。
謎の〇〇さん呼びも含めて、本田さんの代表選手へのリスペクトは、本当に、素晴らしかった。
だからこそ。私達は、本田さんと共に。
前回のワールドカップで、感情を爆発させたのだ。
本田さんが、言うならば。日本は、まだまだ、戦えると信じて。
あれから、4年。
本田さんが、ABEMAではなく、NHKの解説者として、ワールドカップに戻ってきた。
まあ、正直に言えば。
普段、NHKをご覧になっている皆さんの中には、本田さんの解説が苦手、という方も、かなりの一定数、いらっしゃることだろう。
NHKは、受信料という曖昧なもので、皆さんから支えられている、独特なテレビ局だから、まあ、なかなか、色々と、難しいとは思う。
ただ、地方に暮らしていると。
やはり、NHKは、身近な存在になる。
地方では、郵便局(今は、ゆうちょ銀行ですね)が、メインの金融機関になることと、同じ感覚、だ。
昔は、TVerも、Netflixも、アマプラも、ネット銀行も、何もなかった。
私の地元のテレビ局では、例えば、夕方や深夜、日曜日の昼間などに、他局の、特別に選ばれた番組が放送されていた。
全国どこでも。日本中。海外にも。
きちんと、放送してくれるNHKは、本当に、ありがたかったのだ。
というわけで。
私は、朝も、夜も、選挙も、とりあえず、いつも、チャンネルはNHK、という家庭に育った。
その結果、教育テレビ(これも、今は、Eテレですね)が大好きな子供となり、何も予定がない長期休みには、「高校数学」とか「きょうの料理」とか、15分や30分間隔で変わる番組を、一日中、飽きることなく、ワクワクしながら、見ていた。
単純に、ただ、面白かったのだ。
例えば、「高校数学」では。
当時は、講師の先生方が、チョークで、黒板に書きながら、解説していた。
それが、幼い私には、たまらなかったのだ。
まず、先生方の数字や文字が、とてもキレイだった。
線もないのに、曲がらずに、まっすぐ書かれた式は、めちゃくちゃ、カッコよかった。
指に軽く挟まれたチョーク。スラスラと、書かれていく、たくさんの式。
更に、先生方の所作も、とてもキレイだった。
重要な式の部分になると、突然、先生方は、その式が書かれた、マグネットみたいなものがついたプラスチックの板を取り出すと、「パチン」と、黒板に貼るのだ。
くーっ、カッコいい。魔法みたいだ。
だからと言って、私が「算数」を好きなわけではなく。
幼い私にとっては、教育テレビを見ることが、遊びの一つだったのだ。
NHKにしか作れない、実に、贅沢な、様々な教養番組。
私には、教育テレビが、知識の塊のように、見えた。
そして、迎えた、昨日のオランダ戦。
いやいや、本田さん。あなたは、素晴らしい人だ。
変わらない。よくぞ、変わらずにいてくれた。
まさに、本田△だった。
(初めて、本田△を使ってみました。少し、ドキドキしてます)
実況のアナウンサーさんも、素晴らしかった。
NHKの皆さん、本当に、ありがとうございます。
まだまだ、これから。
次は、チュニジア戦だ。頑張れ、日本。
もし、宜しければ。
一緒に。共に。応援しませんか。
どうか。せっかくのワールドカップですから。
もう一つ。もし、宜しければ。
一緒に。共に。BTSを応援しませんか。
どうか。せっかくのワールドツアーですから。
ご覧いただき、ありがとうございました。
以上です。