私「離婚届持って来いって言われたんですよー」


まるでなんて事ない世間話をするかのような軽いノリで姑に電話で話した

姑の誕生日のお祝い電話中に


姑「それで夫と離婚したら私さんは生活できるの?」


私「働いたら私1人くらいは何とかなると思うんです」


どうしてこんな話になったのか

少し前、会った時に夫が暗かったと心配した姑のに最近の夫婦の関係を聞かれたからだ

夫が子供の教育のことで不安な気持ちが大きくて、その事で度々夫婦喧嘩をしていた


きっと姑は、夫と私の子育てが心配なのだろう


厳しすぎる夫と頼りない私


子供が勉強をふんわりしている事が歯痒いのだろう

受験生たる者、睡眠時間を削ってでも勉強に明け暮れるべき!

そんなど根性受験論を頑なに信じている夫と姑と舅


姑「ただ真面目に努力して生きてきた人生だから」


お誕生日のお祝い電話で姑が控えめに自慢した

自分の人生をそんな風に言えることは素晴らしい

努力を真面目にしていくなんて、本当にすごい

努力できる時もあるけどできない時もある

真面目に努力していても意味のない事もある

そんな色々を乗り越えての言葉だろう

そんな真面目な姑を尊敬している

でも

そんな姑の息子である夫が

どうしようもないほど

憎い時がある


子供を殴ることを自分のストレス発散だと言った夫


鼻と耳から血が出るまで殴られる息子庇うと

庇った分

更に殴ると脅迫された事


時々夢に見るそのシーンで夫婦関係がもう私の中で終わっていると自覚する


無意識からのメッセージは、


別れなさい


これ以上一緒にいても

過去に囚われて恨みが増すだけだから

私の心の問題なのだ


姑「私ちゃんは働いたらいい

  そうでないと離婚の話は進まない」


私「そうですよね 

  求職活動はしていますが、なかなか決まらな  くて」


洗車バイトではどうにも生活できないから、正社員の仕事か起業するほか道はないのか


バイト、いつまで続けよう