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森で考えて、森を知る

森林に関する資格を取得するための勉強法などを少しずつ書き出してゆきます。

「森林の効用」のうち大きな割合を占めるのが地球温暖化に対する取り組みの経緯です。
ニュースや記事で知っておられるでしょうが、地球温暖化防止国際会議での審議の経緯についてまた、地球温暖化についての一般的な知見について述べられています。

更にそこから森林の物質循環の記述が続いて最後に私たちの身近なところの森林の効用について語られるという構成になっています。


テンペルホーフ代表 堀 康典
URL:
http://tempelhof.jp/mail:tmp@tempelhof.jp



Ⅱ森林の効用

今回からは森林の効用について書いていきます。
前回までの山村と農林業はとても裾野が広い分野でしたが、この分野も森林が私たちの生活にもたらす効果や影響について幅広く論じられています。

大きく分けると3つの部分で成り立っています。
先ず、地球温暖化防止と森林との関係。次に森林と私たちに生活との関係。そしてそのなかでも酸素供給と水源涵養について。
最後の部分のうち水源涵養については、異なる切り口で森林の保全のところでも触れられています。

試験に「出やすい」ところとしては3つのうち最初に書いた温暖化防止と森林との関係のところです。ここは毎年色々なかたちで出題されています。昨今話題になることが多いという理由もありますが、穴埋めや記述式の問題など出題しやすいということもあるのかもしれません。


テンペルホーフ代表 堀 康典
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http://tempelhof.jp/mail:tmp@tempelhof.jp

異論があるのは承知の上で言いますが、書いて覚えようとすることをしないでください。
これにはふたつの理由があると考えています。

ひとつめは、覚えることを最小限にとどめて論理的思考により解答を導くべきだということ。
単に試験に合格するためなら予想される答を記憶することはそれなりの「意味」を持つでしょう。
しかし森林インストラクターの資格をとろうと考えている方は何かしら合格の後のイメージをもっておられると思います。

問われる課題を通じてイメージをかたちにするにはどのような解答をするのが適切なのかを例え、その問いが自分の関心外のことであっても答えなくてはいけません。

ふたつめは単純です。書くと手間だし、時間がもったいないからです。
私は高校まではとくに記憶勝負の歴史や地理などの社会科学系の試験勉強は書きまくりました。
そのやり方でいいのかと疑問をもったのは大学に入ってからです。

自分の課題に基づいて答を導くことを求められるようになると事前に頭にいれておくべきことを消化するのに「書く」ことに時間を費やすのはロスであり、結局書いて頭に入ったとしてもそれは自分が書いたものを目で見ることを繰り返すからに過ぎないと考えたからです。


テンペルホーフ代表 堀 康典
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