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森で考えて、森を知る

森林に関する資格を取得するための勉強法などを少しずつ書き出してゆきます。

穴埋め問題で
間違いのひとつですが、これです。

問(穴埋め)


私はこのとおり、強い印象がない穴埋め部分は間違いやすいという傾向にあります。
印象が強い(論旨の盛り上がり、わかりやすさに欠けるというか・・・)言葉や文節、専門用語は比較的頭に入りやすいのですが、平易な部分を抜かれると困ってしまいます。
答(問題)


これは論述問題です。




解答例は問題作成者の意図がはっきりと出ます。
このとおりでなくていいですが、大事なところを印象づけるのに下線を引いて答案全体の流れを繰り返し読みます。
そして他の部分をやって、ふとこの問題に立ち返りやってみます。
結構意地悪なやり方ですが効きますよ。



*ちなみにこれは誤植ですが、わかり易い例です。

誤植



テンペルホーフ代表 堀 康典
URL:
http://tempelhof.jp/mail:tmp@tempelhof.jp

これを読んでおられる皆さんは、表題に示されたことを知りたいのだと思います。
受験勉強中の私も同じ気持ちでした。

幸い「森林インストラクター」試験には問題例集という過去問が整備されていますのでこれを利用しない手はないと考えて試験対策の中心にすえることにしました。
問題例集は大学受験の「赤本」に相当するでしょう。

のちほど「勉強の痕跡」を写真でお見せしますが、特に林業分野では問に対する誤解答が多かったのです。わからなかった、間違ったということは勉強すべきところを示されたわけですから解答例を確認し、あてはめ問題や正誤問題であれば重点的に復習する、記述問題であれば問題の趣旨から外れた解答でなければとりあえずよしとしました。

記述問題の場合、解答例には複数の解答例が示されていますので何らかの表現で解答の趣旨を取り込むと安心です。
野心的に答えるのもいいのですが、「受験生活」は短いに越したことはないので私は趣旨を取り込むか、頭を切り替えるように自身を仕向けました。


【蛇足】
問題例集(第17集)の表紙は東京大学秩父演習林です。
房総半島に在住していたので千葉演習林は何度も歩きました。ただ照葉樹林なので秩父の落葉広葉樹林のような劇的変化がありません。

また知らずに野宿したときヒルの多さに閉口しました。同じ照葉樹林でもこのような経験は屋久島くらいで、地域特性かなと考えています。


テンペルホーフ代表 堀 康典
URL:
http://tempelhof.jp/mail:tmp@tempelhof.jp


「木の家づくりネットワーク」、二つの建築方式、見積もりの情報公開など金山町の事例は更に詳述されていますが、この部分は論述問題に答える際の肉付けに使うことができます。

試験までに少し余裕があるなら同様の事例や異なる取り組みを調べておけば、更に楽に答案を書くことができるかもしれません。問題集に掲載されている合格体験記を読むと『森林科学』などの一般向け啓蒙雑誌(月刊)を読んだという方もおられます。

このような雑誌は通常会費を払ったうえでないと購読出来ません。懐に余裕がない、そこまでしなくていいと思うという方は出来るだけ大きい図書館に行って林業や森林科学の図書を探してみるといいでしょう。

最近は大学の図書館を一般の人が利用できるように利便がはかられているようです(http://bit.ly/JWh3uA)。農学部森林科学科がある大学なら関連分野の雑誌を揃えているはずです。

また無理をしてはいけないのですが、興味を持てる又は持てそうな分野で、なるべく少しでも背伸びするつもりで読み込んでみてください。ただし、継続することが大切ですから最初は納得がいく本が出てくるまで図書館の職員さんに少しわがままを許してもらいましょう。


テンペルホーフ代表 堀 康典
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