流れ星銀座三越 ラデュレ サロン・ド・テ
   Ginza Mitsukoshi Laduree Salon de the


1862年創業のフランス・パリの洋菓子店。
日本でよく見るマカロンのマカロン・パリジャン発祥の店と言われる。

経営難のおり、当時フォションのシェフ・パティシエだったピエール・エルメを
副社長に迎え、建て直し、シャンゼリゼ通りに2店目をオープンさせる。
有名な「イスパハン」はこの頃に生まれた。

青山のピエール・エルメのカフェ
http://ameblo.jp/mintfantasia/entry-11184026256.html

ジュリアードのケーキ日記

三越とラデュレのブティックは8時で終了ですが、サロンは10時までやっています。
三越の正面玄関の脇にある入り口から入ります。

各店舗は「御婦人方が寛いでお喋りを嗜んでいた昔の談話サロン」をイメージして
内装が施されています。

ラデュレ銀座は、ブティックとひと続きの3つのサロンからできています。
サロンはインテリア・デザイナーのロクサーヌ・ロドリゲス氏が担当し、いずれもパリ本店の
エスプリを表現した空間で、控えめな装飾が特徴のルイ16世様式で揃えられました。
インテリアはすべて手作業で製作される完全オーダーメイドのもの。

サロン・オ・ペール
ジュリアードのケーキ日記

オールドピンクとライラックの色調でまとめられた空間。

サロン・アントゥルラ
ジュリアードのケーキ日記

真ん中の水色のお部屋です。
エメラルドグリーン・ブルーを使い、天井にはスワロフスキーのミニシャンデリアがあります。

サロン・マリー・アントワネット
ジュリアードのケーキ日記

グレーを基調にプラチナカラーを配した気品溢れる空間です。
こちらの窓際に案内されました。

ジュリアードのケーキ日記

窓からは銀座和光が見えます。

ジュリアードのケーキ日記

ピエール・エルメのイスパハンと食べ比べをしてみることにしました。
パフェも食べたかったのですが、ラデュレ日本橋三越に行ったときにしましょう。

イスパハン
ジュリアードのケーキ日記

イスパハン ¥980-

マカロンの間にフランボワーズ、ローズペタルクリーム、ライチを挟んだお菓子です。
マカロンの良い食感にほのかなバラの香り、そしてフランボワーズのみずみずしさが溢れ出る。

作った人が同じなので、かなりピエール・エルメのイスパハンと似ています。
水滴を模した砂糖水をつけたバラが乗っているところまで同じ。
マカロンのつくりがちょっと違うくらいです。

エリゼ
ジュリアードのケーキ日記

エリゼ ¥900-

ココアスポンジ、アーモンドとヘーゼルナッツのクリスピープラリネ、チョコレート、
チョコレートクリーム、チョコレートのサバイヨンムース、カカオシロップ入りチョコスポンジ
が幾層にも(12層くらい?)重ねられて複雑な味を出したチョコレートケーキ。

ジュリアードのケーキ日記
                                           (サロン・デュ・ショコラ2012) 
この方が、ラデュレ・ジャポンのシェフパティシエ、エルワン・ブア氏。

Laduree Salon de the 銀座三越店
東京都中央区銀座4-6-16 銀座三越2F
TEL 03-3563-2120
営業時間 ブティック 10:00~20:00 
       サロン 10:00~22:00
(食事 L.O.21:00、ドリンク L.O.21:30)
定休日 元日(その他、三越に準ずる)

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