トランプ大統領がイランとの合意を一方的に破棄した結果、イランの指導者であるハネメイ師の権威が低下して、革命防衛隊の跳ね上がりがタンカーに爆弾を仕掛けたりしているのではないかと推測しましたが、あながち間違っていなかったようです。
NHKニュースから引用します。
米機撃墜「イラン指導部は了承せずの情報で報復攻撃中止」
2019年7月9日17時31分
先月、アメリカの無人偵察機がイランに撃墜された事件をめぐって、撃墜はイラン指導部の了承をえずに行われたとの情報をアメリカ政府が把握し、これが報復攻撃を中止した決定の背景にあったとアメリカ軍の元高官が明らかにしました。
トランプ大統領は、先月アメリカの無人偵察機を撃墜したイランへの報復攻撃を一度は決めたものの、多くの犠牲者が出ることから直前に中止したことを明らかにしています。
これについてアメリカ軍の元高官で、トランプ大統領から二度にわたり国防長官のポストを打診されるなど、今も安全保障問題などについて大統領から相談を受けているというジャック・キーン氏が、NHKの取材に応じ、撃墜はイラン指導部が意図したものではなかったという機密情報が、当日、大統領に伝えられていたと明らかにしました。
この中でキーン氏は「イランの最高指導者のハメネイ師もロウハニ大統領も指導部は撃墜を了承していなかった。それどころか撃墜を知って、指導部は動揺した。犠牲者の数と合わせたこの2つの情報によって、トランプ氏は決定を翻した」と述べました。
このときの無人偵察機の撃墜をめぐっては、アメリカの報復攻撃が回避された形ですが、キーン氏は今後の双方の出方次第では攻撃の応酬となり、本格的な軍事衝突のリスクが高まりかねないと指摘しています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190709/k10011987731000.html
ケンブリッジ大学のドミニク・リーベン教授はビスマルク憲法の弊害として、中心が空になってしまうことを危惧していましたが、イランの革命防衛隊が日本の帝国陸軍のようになってしまっているようです。
