中野さんはオバマ大統領をリアリストと見ています。中野さんだけでなくハーバード大学のスティーブン・ワルト教授も同じようなことをブログで書いていました。
本当にオバマ大統領がリアリストであれば不必要な戦争はしないでしょうし、そうすれば集団的自衛権を認めた日本が巻き込まれることはないでしょう。
しかし、本当にオバマ大統領はリアリストなのでしょうか。私はその点においてオバマ大統領がぶれまくっている印象があります。
中野さんの本を読んでも、オバマ大統領が現実主義と理想主義でぶれている様子が書かれています。
「オバマは、『アメリカの中核的利益が直接に脅威にさらされていない場合であっても、我々は、大量虐殺を防ぎ人権を保護するために行動する用意があると私は明言する』と理想主義を宣言しながら、続けて『しかし、その重荷をアメリカだけで追うことはできないし、すべきでもない』と現実主義的な留保をつけるのを忘れない」
このような部分がオバマ大統領の言説のあちらこちらに表れて、私にとって本当にオバマ大統領がリアリストであるかどうか確信が持てませんでした。
この本には書かれていませんでしたが、最初にオバマ大統領が言い出した「核無き世界」、あれは何だったのでしょうか。
というわけで、オバマ大統領がリアリストであるかどうか私にはわかりません。
さらにアメリカ議会の問題があります。
議会ではいまだ圧倒的にネオコン(neocon)やリベラル・インターベンショニスト(liberal interventionist)という理想主義的な思想を抱える人が多数で、この人達がオバマ大統領の言うことをすんなりと聞くとは思えないのです。
というわけでこれからのアメリカがすんなりとリアリズムの道を歩むかは私にとってかなりの疑問があります。
本当にオバマ大統領がリアリストであれば不必要な戦争はしないでしょうし、そうすれば集団的自衛権を認めた日本が巻き込まれることはないでしょう。
しかし、本当にオバマ大統領はリアリストなのでしょうか。私はその点においてオバマ大統領がぶれまくっている印象があります。
中野さんの本を読んでも、オバマ大統領が現実主義と理想主義でぶれている様子が書かれています。
「オバマは、『アメリカの中核的利益が直接に脅威にさらされていない場合であっても、我々は、大量虐殺を防ぎ人権を保護するために行動する用意があると私は明言する』と理想主義を宣言しながら、続けて『しかし、その重荷をアメリカだけで追うことはできないし、すべきでもない』と現実主義的な留保をつけるのを忘れない」
このような部分がオバマ大統領の言説のあちらこちらに表れて、私にとって本当にオバマ大統領がリアリストであるかどうか確信が持てませんでした。
この本には書かれていませんでしたが、最初にオバマ大統領が言い出した「核無き世界」、あれは何だったのでしょうか。
というわけで、オバマ大統領がリアリストであるかどうか私にはわかりません。
さらにアメリカ議会の問題があります。
議会ではいまだ圧倒的にネオコン(neocon)やリベラル・インターベンショニスト(liberal interventionist)という理想主義的な思想を抱える人が多数で、この人達がオバマ大統領の言うことをすんなりと聞くとは思えないのです。
というわけでこれからのアメリカがすんなりとリアリズムの道を歩むかは私にとってかなりの疑問があります。
