久しぶりに更新します。
最近アジアに関する英語の評論を読んでいてインド系知識人が書いたものが目立つようになってきました。
日本の場合、戦後は圧倒的に東京裁判で無罪判決を出したパル判事の影響が大きく、英語で書いているインド系知識人の言論も日本に対して同情的と思いきや、これが全く違うのです。
つい最近に読んだRana Mitter というオックスフォードの教授が靖国についてジャパン・タイムズに書いていました。
「1000人以上の戦争犯罪者が顕彰されている靖国神社は、日本のアジアでの戦争は西洋帝国主義からの開放だと信じる日本の右翼に魅了されている場所である。
このような異議は中国や韓国にとってとても虚しく映る。というのも彼らが日本の帝国主義によってとても悲惨な目にあったからである。」
中国や韓国、または英米のリベラルがこのようなことを書くことについては私も慣れてきましたが、インド系の人までこのような書き方をするのには、さすがにショックでした。
さらに、最近目に付くインド系知識人の特徴があります。それは中国を持ち上げ、日本を無視するというものです。
パラグ・カンナという人が書いた『「三つの帝国」の時代』という本がありますが、この三つの帝国というのはアメリカとEUと中国です。この本を読んだ時に日本のことがほとんど触れられないことに驚いたものです。
今、インド系の知識人で一番メジャーなのは、CNNでキャスターなどをつとめるファリード・ザカリアでしょうが、彼の発言を読んだり聞いたりしても、中国のことは高く評価しますが、日本のことは「反面教師」のようにしか捉えていません。
なぜ現在のインド系知識人の意識において日本を批判したり、過小評価する傾向があるのでしょうか。次回はそれを探ってみます。
最近アジアに関する英語の評論を読んでいてインド系知識人が書いたものが目立つようになってきました。
日本の場合、戦後は圧倒的に東京裁判で無罪判決を出したパル判事の影響が大きく、英語で書いているインド系知識人の言論も日本に対して同情的と思いきや、これが全く違うのです。
つい最近に読んだRana Mitter というオックスフォードの教授が靖国についてジャパン・タイムズに書いていました。
「1000人以上の戦争犯罪者が顕彰されている靖国神社は、日本のアジアでの戦争は西洋帝国主義からの開放だと信じる日本の右翼に魅了されている場所である。
このような異議は中国や韓国にとってとても虚しく映る。というのも彼らが日本の帝国主義によってとても悲惨な目にあったからである。」
中国や韓国、または英米のリベラルがこのようなことを書くことについては私も慣れてきましたが、インド系の人までこのような書き方をするのには、さすがにショックでした。
さらに、最近目に付くインド系知識人の特徴があります。それは中国を持ち上げ、日本を無視するというものです。
パラグ・カンナという人が書いた『「三つの帝国」の時代』という本がありますが、この三つの帝国というのはアメリカとEUと中国です。この本を読んだ時に日本のことがほとんど触れられないことに驚いたものです。
今、インド系の知識人で一番メジャーなのは、CNNでキャスターなどをつとめるファリード・ザカリアでしょうが、彼の発言を読んだり聞いたりしても、中国のことは高く評価しますが、日本のことは「反面教師」のようにしか捉えていません。
なぜ現在のインド系知識人の意識において日本を批判したり、過小評価する傾向があるのでしょうか。次回はそれを探ってみます。
