東大の9月入学について和田秀樹さんがこう書いています。
「私は東大の教授が、外国の大学の教授に勝てないのは、教授になってしまえば競争にさらされないし、逆にインセンティブも働かないからだと考えている
日本にいると、東大の教授であればどんなに業績がなくても、勝手に一目おいてもらえるし、東大教授より上のポストがない分だけ、あがりのポストになっている」
指導者の問題を入学時期の問題にすり替えているというわけです。
アメリカにはテニュア(終身在職権)という制度があります。優秀な若手の学者に与えられ、自由な研究を促進するために作られたそうです。
テニュアを取るための競争は激しく、ハーバード大学でヘンリー・キッシンジャーとスビグニュー・ブレジンスキーが争い(両方とも後の国家安全保障会議の議長になります。キッシンジャーは国務長官もつとめました)、キッシンジャーが勝ち残りました。そこでブレジンスキーはコロンビア大学に移ったという記事を読んだことがあります。
ところが、日本ではいったん教授職を得れば、終身在職権を手に入れたのと一緒の効果があります。本人にやる気があればよいのですが、やる気が無くてもやめさせることができないのです。
このような一番大事な問題を無視して、「国際化」という言葉に弱い日本人を騙そうとしているわけです。
「私は東大の教授が、外国の大学の教授に勝てないのは、教授になってしまえば競争にさらされないし、逆にインセンティブも働かないからだと考えている
日本にいると、東大の教授であればどんなに業績がなくても、勝手に一目おいてもらえるし、東大教授より上のポストがない分だけ、あがりのポストになっている」
指導者の問題を入学時期の問題にすり替えているというわけです。
アメリカにはテニュア(終身在職権)という制度があります。優秀な若手の学者に与えられ、自由な研究を促進するために作られたそうです。
テニュアを取るための競争は激しく、ハーバード大学でヘンリー・キッシンジャーとスビグニュー・ブレジンスキーが争い(両方とも後の国家安全保障会議の議長になります。キッシンジャーは国務長官もつとめました)、キッシンジャーが勝ち残りました。そこでブレジンスキーはコロンビア大学に移ったという記事を読んだことがあります。
ところが、日本ではいったん教授職を得れば、終身在職権を手に入れたのと一緒の効果があります。本人にやる気があればよいのですが、やる気が無くてもやめさせることができないのです。
このような一番大事な問題を無視して、「国際化」という言葉に弱い日本人を騙そうとしているわけです。
