私は、以前からイスラエルやアメリカが核兵器をもったまま、一方的にイランに核の放棄を迫るのは不公平で、イランを納得させることは難しいだろうと思っていました。

ところが、今日のニューヨーク・タイムズに核の無い中東を目指せという評論が載っており、これに対しては全面的に賛成です。

Most important, when asked whether it would be better for both Israel and Iran to have the bomb, or for neither to have it, 65 percent of Israeli Jews said neither. And a remarkable 64 percent favored the idea of a nuclear-free zone, even when it was explained that this would mean Israel giving up its nuclear weapons.

イスラエルとイラン、両方とも核を持った方が良いか、それともどちらも持つべきでないかとたずねたら、65%のユダヤ人はどちらも持つべきではないに賛成した。そして64%の人がイスラエルが核を放棄する核無き中東に賛成したのである。

このイスラエルの民意は驚くほど健全だと思います。

しかしながら、この政策に実効性があるかといえば、疑問が残ります。

現在のイスラエル政府は、アメリカのイスラエル・ロビーと同盟を結んでいる右派が政権についているので、イスラエルの健全な民意を無視するでしょう。

ということで、この正しい政策は真剣に試みられることは無いはずです。本当に残念です。