yomiuri online より

 東京電力は19日午後7時頃から広報担当者が記者会見し、「福島第一原発1号機から3号機については炉心を冷却するための海水の注入が続いている」として、炉心が冷却された状態であるとの見方を示した。

 また、復旧に当たっている作業員のうち、6人が100ミリ・シーベルトを超える放射線量を浴びたことも明らかにした。

 厚労省が定める作業員の緊急作業時の被曝(ひばく)限度量は、これまで100ミリ・シーベルトだったが、今回の事故に限り、250ミリ・シーベルトに引き上げられており、限度の中に収まっている。

 このほか、農産物から規制値を超える放射線量が検出されたことについて「心よりおわび申し上げる。今後お客様から損害賠償などの申し出があれば、国とも相談しながらしっかり準備を進めていきたい」とも語った。
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まだ予断を許しませんが、少し安定してきたようです。

この間、英米の新聞をネットで追いかけていましたが、ほとんどパニックに陥っていました。久しぶりにニューヨーク・タイムズのノリミツ・オオニシの記事をみかけましたが、ヒステリー状態になっていました。

ドイツもひどかったそうです。(宮崎正弘さんのニューズ・レターより)

私は個人的にフランスからもたらされた情報が欧米諸国の中では一番正確だったと思っています。(日本在住のフランス人はほとんど出て行ったそうですが)