asahi.comから

 菅直人首相の資金管理団体が、2006年と09年に、在日韓国人系金融機関の元理事から計104万円の献金を受けていたことが、朝日新聞の調べでわかった。元理事の親族や複数の関係者は元理事について在日韓国人と説明している。政治資金規正法は外国人からの寄付を禁じている。

 複数の関係者を通じて10日夜に首相側にコメントを求めたが、11日午前1時現在、回答はない。元理事には経営する会社を通じて取材を申し入れたが連絡はない。
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 私は菅直人総理や前原外相を擁護する気持ちはさらさらありませんが、そもそも在日の人たちが「通名」を使って献金をしてきた場合、そう簡単に献金を受け取る側が見破ることができるのでしょうか。

 この問題で考えなければならない根本問題は、なぜ在日の人たちが「通名」を使用するかということです。

 韓国、朝鮮名のまま、日本で社会活動を行えば「差別」を受ける可能性があるのが最大の理由かもしれません。

 ところが、彼らは戦前の「創氏改名」に対して、民族のプライドを奪うものだと痛烈に批判していました。そのような人たちが「通名」を使うことに何の葛藤もないのでしょうか。

 「通名」と「創氏改名」には、日本人側からの差別だけでなく、韓国、朝鮮人の思考方法にも関係しているのではないかと私は思っています。