27日の『朝鮮日報』(ネット版)から
米政府が、来年1月19日の米中首脳会談を控え、中国を称賛している。特に延坪島砲撃と哨戒艦「天安」沈没事件といった最近の北朝鮮の挑発行為と関連し、中国が北朝鮮に影響力を行使し、さらなる挑発を回避したとして、中国に対する肯定的な評価をメディアに配信していることが分かった。これを受けて、ニューヨーク・タイムズ、ワシントンポスト、ウォールストリートジャーナルの3紙は先週末、「中国が北朝鮮の挑発を抑止した」といった内容の解説記事を一斉に掲載した。ワシントンのある外交消息筋は25日、「米政府がこうした内容を意図的に主要メディアに流している」と話した。
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私もそれまで中国に対して批判的だったニューヨーク・タイムズが一転して中国を褒めだしたことに疑問を持ったのですけれど、『朝鮮日報』が指摘した通り米中首脳会談を迎えてアメリカ政府関係者がリークしているようです。
日本では「記者クラブ」が批判されていますが、アメリカでは大手新聞記者個人に対してよくこのようなリークを行います。鳩山首相が『ワシントン・ポスト』に「ルーピー」と書かれたのもどこからかのお墨付きがあったからでしょう。
故・片岡鉄哉先生は「私の経験からいうと、アメリカの世論というものは、えてしてホワイトハウスと関連省庁の意向を反映する。」と書かれています。
イラクのサダム・フセインとアルカイダが関係しているといったことや、イラクが核を作ろうとしているといった誤った情報をアメリカの国民が過半数以上信じてしまったことは片岡先生の分析が今でも正しいことを示しています。
上杉隆氏はいつも記者クラブを批判するのにアメリカのことを持ち出しますが、アメリカのメディアが「独立」しているというのは幻想なのです。
米政府が、来年1月19日の米中首脳会談を控え、中国を称賛している。特に延坪島砲撃と哨戒艦「天安」沈没事件といった最近の北朝鮮の挑発行為と関連し、中国が北朝鮮に影響力を行使し、さらなる挑発を回避したとして、中国に対する肯定的な評価をメディアに配信していることが分かった。これを受けて、ニューヨーク・タイムズ、ワシントンポスト、ウォールストリートジャーナルの3紙は先週末、「中国が北朝鮮の挑発を抑止した」といった内容の解説記事を一斉に掲載した。ワシントンのある外交消息筋は25日、「米政府がこうした内容を意図的に主要メディアに流している」と話した。
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私もそれまで中国に対して批判的だったニューヨーク・タイムズが一転して中国を褒めだしたことに疑問を持ったのですけれど、『朝鮮日報』が指摘した通り米中首脳会談を迎えてアメリカ政府関係者がリークしているようです。
日本では「記者クラブ」が批判されていますが、アメリカでは大手新聞記者個人に対してよくこのようなリークを行います。鳩山首相が『ワシントン・ポスト』に「ルーピー」と書かれたのもどこからかのお墨付きがあったからでしょう。
故・片岡鉄哉先生は「私の経験からいうと、アメリカの世論というものは、えてしてホワイトハウスと関連省庁の意向を反映する。」と書かれています。
イラクのサダム・フセインとアルカイダが関係しているといったことや、イラクが核を作ろうとしているといった誤った情報をアメリカの国民が過半数以上信じてしまったことは片岡先生の分析が今でも正しいことを示しています。
上杉隆氏はいつも記者クラブを批判するのにアメリカのことを持ち出しますが、アメリカのメディアが「独立」しているというのは幻想なのです。
