この前の続きです。
ヴェイセビッチ教授はこの本の中で、アメリカが現在行っているアフガニスタンにおける戦いは成功しないだろうと予想しています。ヴェトナム戦争の二の舞になるだろうとも書いています。その理由については現在のアメリカがとっている戦略がヴェトナム戦争の時のマクナマラ国防長官が作った戦略とそっくりだからだと指摘しています。
そして最後に教授はこれからのアメリカの外交戦略に必要なことを3点あげて明示しているのですが、これは日本の将来を考えるときにも十分に参考になります。
1、アメリカ軍の目的は、悪魔を退治するとか世界を作りかえるというものではなく、アメリカ合衆国本土ともっともアメリカにとって不可欠な国益を守ることである。
2、アメリカの軍人の主な駐留先はアメリカであるべきである。
3、Just War (正義の戦争)の伝統にのっとって、アメリカが軍隊を利用する場合は、最後の手段としてそれも自衛のときに限るべきである。
ヴェイセビッチ教授のこの3つの提言を日本人が知れば、おそらくほとんどの人が賛成するのではないでしょうか。しかしこのような人の主張が日本の主要な新聞にのったためしがありません。おそらく現在のアメリカがやっていることとあまりにかけ離れているために、自主規制しているのでしょう。
日本が将来ヴェイセビッチ教授の提言を受け入れると仮定するならば、憲法9条1項はそのままにして、2項だけは変更しなければならないでしょう。これで十分だと私も思います。
今回読んだ本と翻訳された別の本がありましたので、貼付けておきました。
Washington Rules: America’s Path to Permanent W.../Andrew J. Bacevich

¥2,205
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アメリカ・力の限界/アンドリュー・J. ベイセヴィッチ

¥1,680
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ヴェイセビッチ教授はこの本の中で、アメリカが現在行っているアフガニスタンにおける戦いは成功しないだろうと予想しています。ヴェトナム戦争の二の舞になるだろうとも書いています。その理由については現在のアメリカがとっている戦略がヴェトナム戦争の時のマクナマラ国防長官が作った戦略とそっくりだからだと指摘しています。
そして最後に教授はこれからのアメリカの外交戦略に必要なことを3点あげて明示しているのですが、これは日本の将来を考えるときにも十分に参考になります。
1、アメリカ軍の目的は、悪魔を退治するとか世界を作りかえるというものではなく、アメリカ合衆国本土ともっともアメリカにとって不可欠な国益を守ることである。
2、アメリカの軍人の主な駐留先はアメリカであるべきである。
3、Just War (正義の戦争)の伝統にのっとって、アメリカが軍隊を利用する場合は、最後の手段としてそれも自衛のときに限るべきである。
ヴェイセビッチ教授のこの3つの提言を日本人が知れば、おそらくほとんどの人が賛成するのではないでしょうか。しかしこのような人の主張が日本の主要な新聞にのったためしがありません。おそらく現在のアメリカがやっていることとあまりにかけ離れているために、自主規制しているのでしょう。
日本が将来ヴェイセビッチ教授の提言を受け入れると仮定するならば、憲法9条1項はそのままにして、2項だけは変更しなければならないでしょう。これで十分だと私も思います。
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