今週号の『週刊文春』で石原慎太郎東京都知事が「日本政府は尖閣の領有問題をオランダのハーグにある国際司法裁判所に訴え、明らかにしようとしてきた。ところが、原告の日本がいくら訴えても、被告の中国がでてこないので、裁判が成立しない。」と書いています。

 私はこのことを初めて知りましたが、日本の政府はなぜこのことをもっと宣伝しないのでしょうか?

 前原外相は「日中間に領土問題は存在しない」ということばかり口にしますが、これでは北方領土も竹島も相手に「領土問題は存在しない」といわれればおしまいです。

 韓国やロシア、中国は領土問題を国際ルールの問題にされるのを嫌がっているのですから、日本にとっては絶好のチャンスと思うのですが。