今回はオリンピックで準優勝し、世界選手権で見事優勝した浅田真央選手のことについて少し書いてみます。
日本がある分野の国際スポーツで強くなると必ず遭遇するものがあります。一つめは必ずその分野に韓国人が参入してくることです。
スケートのショート・トラックなんかも最初は日本が強かったのですが、韓国がコーチを日本に派遣したりして努力した結果いつのまにかショート・トラックは韓国の国技になった観があります。さらにバンクーバー・オリンピックでも明らかになったようにスピード・スケートも韓国に乗っ取られるのかもしれません。そしてアイス・スケートも当然韓国の視野に入ってくるのでした。
もう一点は、日本が強くなってくる分野が欧州発の競技である場合、ヨーロッパ勢が日本人を勝たせないようにルールを変えてくる点です。ここ1、2年のルール改正は浅田真央選手や安藤美姫選手が狙い撃ちされていたと思える程です。
日本が一時は強かったジャンプ競技や、スキー複合などはヨーロッパ勢の「ルール改正」で一時の強さはあっという間に失われてしまったのです。
韓国のキム・ヨナ選手の明らかに異常な高得点は、日本勢をなんとかして落としたいという韓国とヨーロッパの利害が一致したことが主な理由だったようです。
しかし、ヨーロッパ勢も学習能力が足らないのにはあきれます。2002年のサッカーのワールド・カップの時も韓国とヨーロッパ勢の利害が一致して日韓共催にしたのですが、それで一番被害を受けたのがイタリアやスペインといったヨーロッパ諸国だったのに。
今回もキム・ヨナ選手はなぜか世界選手権に出場し、どう見てもさえない演技のF.Pで一位にされて一挙にルールの信頼性に傷をつけてしまったのでした。グーグルを追い出した中国にも次のように書かれています。
「27日にイタリア・トリノで行われたフィギュアスケート世界選手権で、2位でフリープログラムに臨んだ浅田真央選手は完璧とも言える演技で 197.58点を記録して金メダルを獲得した。一方、バンクーバー五輪で金メダルを獲得した金妍兒(キム・ヨナ)選手はショートプログラムでの出遅れがひびき、銀メダルに終わった。
これに対し、中国新聞網は『キム・ヨナの銀メダルは意外だった』とし、ジャンプの転倒と回転不足があったにもかかわらず、ほぼノーミスの浅田真央選手(129・50点)より高い130.39点という全選手中最高の得点を獲得したことに疑問を呈した。
続けて記事では、『完璧な演技を見せた浅田真央選手の点数がキム・ヨナ選手よりも低かったとき、会場からはため息が聞こえた』とし、表彰台でキム・ヨナ選手に送られた拍手は、金メダルを獲得した浅田真央選手はおろか、銅メダルのラウラ・レピスト選手よりもずっと少なかったと報じた。
また、キム・ヨナ選手が獲得した点数に対し、記事では『ジャッジから何らかの配慮があったのは明らかだ』と指摘し、『フィギュアスケートにおける悲哀と言わざるを得ない』と報道。
さらに、『ジャッジが見せた『えこひいき』はフィギュアスケートというスポーツの公平性をさらに失わせることとなった』とし、今回のような事件が今後のスポーツ競技で起きないことを希望するばかりであると報じた。」(サーチナより)
結果としてルールのおかしさが誰の目にも明らかになったしまったのでした。まだオリンピックから少しの期間しか達していないというのに。
日本がある分野の国際スポーツで強くなると必ず遭遇するものがあります。一つめは必ずその分野に韓国人が参入してくることです。
スケートのショート・トラックなんかも最初は日本が強かったのですが、韓国がコーチを日本に派遣したりして努力した結果いつのまにかショート・トラックは韓国の国技になった観があります。さらにバンクーバー・オリンピックでも明らかになったようにスピード・スケートも韓国に乗っ取られるのかもしれません。そしてアイス・スケートも当然韓国の視野に入ってくるのでした。
もう一点は、日本が強くなってくる分野が欧州発の競技である場合、ヨーロッパ勢が日本人を勝たせないようにルールを変えてくる点です。ここ1、2年のルール改正は浅田真央選手や安藤美姫選手が狙い撃ちされていたと思える程です。
日本が一時は強かったジャンプ競技や、スキー複合などはヨーロッパ勢の「ルール改正」で一時の強さはあっという間に失われてしまったのです。
韓国のキム・ヨナ選手の明らかに異常な高得点は、日本勢をなんとかして落としたいという韓国とヨーロッパの利害が一致したことが主な理由だったようです。
しかし、ヨーロッパ勢も学習能力が足らないのにはあきれます。2002年のサッカーのワールド・カップの時も韓国とヨーロッパ勢の利害が一致して日韓共催にしたのですが、それで一番被害を受けたのがイタリアやスペインといったヨーロッパ諸国だったのに。
今回もキム・ヨナ選手はなぜか世界選手権に出場し、どう見てもさえない演技のF.Pで一位にされて一挙にルールの信頼性に傷をつけてしまったのでした。グーグルを追い出した中国にも次のように書かれています。
「27日にイタリア・トリノで行われたフィギュアスケート世界選手権で、2位でフリープログラムに臨んだ浅田真央選手は完璧とも言える演技で 197.58点を記録して金メダルを獲得した。一方、バンクーバー五輪で金メダルを獲得した金妍兒(キム・ヨナ)選手はショートプログラムでの出遅れがひびき、銀メダルに終わった。
これに対し、中国新聞網は『キム・ヨナの銀メダルは意外だった』とし、ジャンプの転倒と回転不足があったにもかかわらず、ほぼノーミスの浅田真央選手(129・50点)より高い130.39点という全選手中最高の得点を獲得したことに疑問を呈した。
続けて記事では、『完璧な演技を見せた浅田真央選手の点数がキム・ヨナ選手よりも低かったとき、会場からはため息が聞こえた』とし、表彰台でキム・ヨナ選手に送られた拍手は、金メダルを獲得した浅田真央選手はおろか、銅メダルのラウラ・レピスト選手よりもずっと少なかったと報じた。
また、キム・ヨナ選手が獲得した点数に対し、記事では『ジャッジから何らかの配慮があったのは明らかだ』と指摘し、『フィギュアスケートにおける悲哀と言わざるを得ない』と報道。
さらに、『ジャッジが見せた『えこひいき』はフィギュアスケートというスポーツの公平性をさらに失わせることとなった』とし、今回のような事件が今後のスポーツ競技で起きないことを希望するばかりであると報じた。」(サーチナより)
結果としてルールのおかしさが誰の目にも明らかになったしまったのでした。まだオリンピックから少しの期間しか達していないというのに。
