普天間問題で保守派の人たちはよくこういいます。国が決めた合意事項はいくら政権交代が起こっても守らなければいけない、と。今日も森田実氏がテレビで同じことを語っていました。
私も、基本的には正しいとは思いますが、完全に無謬だとは思いません。以前FSXという日本が国産の戦闘機を作るかどうかで日米で懸案になった問題がありました。レーガン政権時になんとか日米間で合意に達しました。
しかし、次のブッシュ(父)大統領になると、アメリカはこの日米合意をあっさり反古にしてさらに日本に不利な取り決めを要求したのです。結局日本はそれを受け入れざるを得ませんでした。こういう事例があるのにもかかわらず、いったん結んだ合意を変えてはいけないなどと評論家が語るのを聞いているとなんだか情けなくなってきます。
おそらく彼らの言いたいことは、強い方の国は合意を破ってもいいが、弱い方は合意に縛られるということのようです。正直にこのように言えばいいのになと思います。
また日本にアメリカの海兵隊を置いておくのは「抑止」のためだと森本敏さんなどはよく主張されます。
「抑止」という概念は「核抑止」などを含めて決して科学的に有効だとは証明できません。本当に日本が海兵隊の駐留を許していれば中国の侵略を止められるかは誰にもわからないのです。
1998年に中国は台湾総統選挙に介入しようとして台湾海峡でミサイル発射を繰り返しました。急遽アメリカは台湾海峡に空母2隻を派遣して、この中国のミサイル実験を止めたのでした。
この時も沖縄に海兵隊はいたのですが、中国のミサイル実験には何の役にも立たなかったのでした。それよりもアメリカの空母の方がはるかに有効だったのです。
2点だけですが、最近マスコミに出ている論調で納得できないものをとりあげてみました。
私も、基本的には正しいとは思いますが、完全に無謬だとは思いません。以前FSXという日本が国産の戦闘機を作るかどうかで日米で懸案になった問題がありました。レーガン政権時になんとか日米間で合意に達しました。
しかし、次のブッシュ(父)大統領になると、アメリカはこの日米合意をあっさり反古にしてさらに日本に不利な取り決めを要求したのです。結局日本はそれを受け入れざるを得ませんでした。こういう事例があるのにもかかわらず、いったん結んだ合意を変えてはいけないなどと評論家が語るのを聞いているとなんだか情けなくなってきます。
おそらく彼らの言いたいことは、強い方の国は合意を破ってもいいが、弱い方は合意に縛られるということのようです。正直にこのように言えばいいのになと思います。
また日本にアメリカの海兵隊を置いておくのは「抑止」のためだと森本敏さんなどはよく主張されます。
「抑止」という概念は「核抑止」などを含めて決して科学的に有効だとは証明できません。本当に日本が海兵隊の駐留を許していれば中国の侵略を止められるかは誰にもわからないのです。
1998年に中国は台湾総統選挙に介入しようとして台湾海峡でミサイル発射を繰り返しました。急遽アメリカは台湾海峡に空母2隻を派遣して、この中国のミサイル実験を止めたのでした。
この時も沖縄に海兵隊はいたのですが、中国のミサイル実験には何の役にも立たなかったのでした。それよりもアメリカの空母の方がはるかに有効だったのです。
2点だけですが、最近マスコミに出ている論調で納得できないものをとりあげてみました。
