中国の失業者が2億人に達しているもよう。『産經新聞』から

 「中国の温家宝首相が公開の場で、『中国の失業者は2億人』と発言したことが波紋を広げている。公式統計で中国の失業率は2008年末に4・2%だったが、温首相の発言通りなら実際は10%を大きく上回ることになる。ネットサイトでは『失業者は結局のところ何人?』などと混乱した反応や、『農村の潜在失業者を含む実態をやっと認めた』との受け止めもある。雇用確保や失業問題は中国政府にとって最も頭の痛い問題だけに、温首相の発言の真意に注目が集まっている。」

 アメリカから元の切り上げを求められている中国は不満で、このようなことを発表したのでしょう。

 しかし、アメリカにこの「泣き落とし」戦略は通用するのでしょうか。