格闘家の前田日明氏が民主党からの出馬を取りやめた理由を『イザ』はこう書いています。
「ある関係者は『小沢氏肝いりの外国人参政権の問題だろう。日明氏は在日韓国人3世で、1993年に日本に帰化したが、2月に雑誌で『大反対』と書いている。それが小沢氏の逆鱗に触れたのではないか』と話す。」
これは多分正しいのでしょう。前田氏がこの点で譲歩することは、自分の人生を否定するものになると私は思います。彼は日本に忠誠を尽くすために日本の国籍をとったのですから。この件で私は前田氏をますます見直しました。
ところで、以前『たかじんのそこまでいって委員会』という番組をみていたら、中国朝鮮属出身の日本国籍をとった人が出ていました。(この人はたまにたけしの番組にもでています)この女性のしゃべることはほとんど中国共産党プロパガンダであり、自分はどういう人間かを聞かれて、「日本の国籍をもった朝鮮属の中国人」と答えていました。
そして、なぜ日本の国籍をとったのかと聞かれて、「その方が便利だから」と答えていました。彼女の国籍に対する考え方は徹底的に「功利主義」なのでした。
私は、この人の答えを聞きながら、なぜ日本はこんな人に国籍を与えたか疑問を持たずにはいられませんでした。以前石平さんの書いたものを読んでいたら、日本は国籍を与えるのに日本国家に対する忠誠心を全く問わないとあきれていましたが、その結果がこれなのです。
東南アジアなどで、たまに華僑に対する暴動が起こったりしますが、華僑の「功利主義」的国籍に今ひとつ現地の人が信頼していないことがあるのではないでしょうか。
「ある関係者は『小沢氏肝いりの外国人参政権の問題だろう。日明氏は在日韓国人3世で、1993年に日本に帰化したが、2月に雑誌で『大反対』と書いている。それが小沢氏の逆鱗に触れたのではないか』と話す。」
これは多分正しいのでしょう。前田氏がこの点で譲歩することは、自分の人生を否定するものになると私は思います。彼は日本に忠誠を尽くすために日本の国籍をとったのですから。この件で私は前田氏をますます見直しました。
ところで、以前『たかじんのそこまでいって委員会』という番組をみていたら、中国朝鮮属出身の日本国籍をとった人が出ていました。(この人はたまにたけしの番組にもでています)この女性のしゃべることはほとんど中国共産党プロパガンダであり、自分はどういう人間かを聞かれて、「日本の国籍をもった朝鮮属の中国人」と答えていました。
そして、なぜ日本の国籍をとったのかと聞かれて、「その方が便利だから」と答えていました。彼女の国籍に対する考え方は徹底的に「功利主義」なのでした。
私は、この人の答えを聞きながら、なぜ日本はこんな人に国籍を与えたか疑問を持たずにはいられませんでした。以前石平さんの書いたものを読んでいたら、日本は国籍を与えるのに日本国家に対する忠誠心を全く問わないとあきれていましたが、その結果がこれなのです。
東南アジアなどで、たまに華僑に対する暴動が起こったりしますが、華僑の「功利主義」的国籍に今ひとつ現地の人が信頼していないことがあるのではないでしょうか。
