何度も同じ事を書いて申し訳ないのですが、防衛大学名誉教授の佐瀬昌盛さんは今月号の『正論』にこう書いています。

 「60年の安保条約は第5条で米国には日本の共同防衛の義務を負わせ、第6条では『日本の安全』と極東の平和・安全の維持のために日本が基地の対米提供の義務を負う。」

 さて先日アメリカでQDRという4年に1回行われる国防方針が発表されました。『朝日新聞』はその内容を次のように書いています。

 「米国は在日米軍基地を東南アジアから中東にかけての国際テロ組織の温床を視野に入れた前方展開のための戦略的拠点として重視している。」

 佐瀬さんの文章と『朝日新聞』の解説を方程式風に解くと次のような解が出ます。

 日米安保における極東=イラク、アフガニスタン、イエメンを含む。

 これってどう考えても拡大解釈のしすぎではないでしょうか。
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