以前に書いた記事で、私は日本の現在の憲法が改正される時は、日米安保が無くなった時ではないのかと主張しました。

 本当にこのようなことが起こるのだろうかと思う人も多かろうと思います。書いた本人もそう思っているのですから。

 そこで今回は日本の憲法問題を別の角度から考えてみたいと思います。

 日本は近代に入ってから今までに大きな体制転換を2回むかえました。

 最初は明治維新ですが、きっかけはペリーの黒船来航でした。

 2回目は、太平洋戦争の敗戦と引き続く米国による占領で現在の平和憲法による戦後日本の体制が出来上がったのです。

 筆者の好きな言葉にアメリカ人作家、マーク・トウェインの History does not repeat itself, it rhymes (歴史はそれ自体繰り返さない。しかし韻をふむ。)というものがあります。

 日本の近代に起こった体制変換はどちらもアメリカによる「衝撃」によりもたらされたという点で、マーク・トウェインのこの文章はぴったりとはまります。

 ではもし日本で明治憲法、平和憲法に続く体制変換があると仮定して、それは一体どこからもたらされるのでしょうか?

 もし、そのような原因がアメリカからやってくるとして、「黒船」や「原爆」なみの「衝撃」を日本に与える「もの」とはなんでしょうか?

 私にはそれが「米国による日米安保の破棄」しか思い当たらないのです。他にあったら教えてください。
人気ブログランキングへ
 お手数ですが、よろしくお願いします。