2018 Sapporo Flower Carpet


展示期間は、6月22日(金)~6月24日(日)。


2014年に初めて開催されてから、今年で5回目の札幌フラワーカーペット。

ベルギーのフラワーカーペットの札幌版といったところでしょうか?

後援には、ベルギー大使館の名前もちゃんとあります。


今回初めて、見に行って参りました。




札幌中心街の、北3条広場。

奥には北海道庁が見えています。


以前ここは車道でした。現在の形になったのは2014年のこと。


当時、確か近くには日本航空の札幌支店があり、

そこから空港行きの連絡バスが、かなり忙しく運行されていた記憶があります。

交通量が多い札幌中心街も、このように大胆に様変わりしました。

この場所。秋には左右の銀杏並木が大変きれいで、紅葉の撮影スポットとしても有名。




本場ベルギーでは、2年に1度の開催のフラワーカーペット。

札幌はこれまで毎年開催されており、500名以上のボランディアさんたちが

作品を完成させていきます。惜しみなく使用されている多量の花びら。


右側を拡大してみました。キタキツネと丹頂鶴。(左側には、しゃけ)





作品を上から撮影するために設けられた簡易撮影台。

階段5段ほどの高さなので、全体をきれいに納めるにはちょっと難しいかな?




お花の種類によっては、とてもいい香りがしています。




開催中、花びらが風で飛んで行ったり、お花が枯れたりしないように、

修正と補充、そしてお水やり。作品をキープする為に努力されていました。



とにかく大きいので、1枚の撮影では全体像がつかめませんが、

今年のデザインは、次のような作品になっています。




横断歩道を渡り、久しぶりに道庁へ。

道庁前広場に人だかり。



なんと、作品の制作中でした。

今年は北海道と命名されて150年。




お花のじゅうたん。

高価なバラなどのお花を使用した贅沢なイベントですが、

観光客も地元の人も、優しい香りに包まれて至る所で記念撮影です。



色分けした花びらを、カラーサンドでふちどりした場所に敷き詰め、

ボランディアさんたちの共同作業で完成した見事な作品。




訪問したのは、曇り空の時間帯でしたが、

かえってそれがお花の美しさを引き立たせていました。


どれほどのお花が、カーペットに変身したのか想像もつきませんが、

本当に素敵なイベントですね。すっかりお花に魅了されてしまいました。

ボランティアの皆さん、どうもありがとうございました。


来年もまた開催されますように・・・。






初夏の風物詩、2018北海道神宮例祭(札幌まつり)。

数えて今年で139回目となるそうです。


いつもは大通公園付近か、折り返しの神宮近くで見るのですが、

今年は土曜日に神輿渡御が行われるため、朝からスタート地点にスタンバイ。


予想以上に大勢の見物客で賑わっていました。

お天気も暑くもなく、ちょうどいい感じで、出発したばかりなので、皆さん元気。


北海道神宮の4柱。(明治天皇など、他3つの神様)

この形のものが全部で4つ続いてきます。




こちらは天狗さん。


一本下駄で上手に歩いていらっしゃいましたが、午後には疲労もたまってくるのでは。

この神輿渡御、午前中は第一鳥居を出発して約6キロ。そして午後からは7キロを練り歩き,

北海道神宮に戻ります。札幌の街中がお祭り一色に染まる1日。




まだスタートしたばかりで、風も涼しいので、お馬さんにも快適。

この後ろには、スコップと袋を持った排泄処理する男性もいました。


札幌まつりの運営には、本当に多くの人々が関わる大イベント。


神輿渡御2018


実はこうしてブログを書いている最中にも、

神輿渡御の模様が、テレビで生中継され(JCOM-TV)、

北海道神宮の方が詳しく解説されています。


こちらは、錦蓋(きがい)というもの。(字が違っていたら御免なさい)

神様に何かあった時に、こちらに避難?されるための物らしいです。




あの独特な節回しのお囃子の音が聞こえてくると、いっそう盛り上がりますね。

動画に撮ったのですが、静止画がなくてすみません。心地よい音色です。

維新勤王隊保存会(横笛など、太鼓は10.6キロもある!)、

萬燈保存会などの皆さん、演奏は迫力満点です。

足元はわらじを履いています!



上の写真は、先乗童子。

御稚児さんたちも可愛いです。自ら沿道に手を振ったりして、愛らしい。

どなたかのお孫さんらしいですが、一人で凛として頑張ってますね。



 

北海道神宮を出発した時にはなかった山車。

帰ってきてテレビをつけたら、いつの間にか参加状態でした。

山車はなんと、午後には狸小路商店街のアーケードを練り歩きます!


神輿渡御が行われている大通周辺は、一部が歩行者天国。

テレビで放送されている大通りの人出は凄いですよ。

早朝見学して良かった。




私は出発していった神輿渡御を見送りながら、神宮へ寄ってお参り。

こんな朝からチャイナ軍団にも遭遇して、お参りも手短に済ませ、

おみくじをひいて、結果は【𠮷】。




今(14時半)は、南1西4丁目交差点で、駐れん祭が行われています。

その後、西に向かって神輿渡御は午後5時ころ北海道神宮に帰ってきます。


神輿渡御から、とてもありがたいパワーを頂いた気がします。

ご参加の皆さん、どうもありがとう。


お祭りのある風景をみて、

あらためて日本っていいなぁと、感じました。








 

小樽港に入港したクルーズ船を見学後、運河北部地域までやってきました。


小樽には歴史的建造物が結構あるのですが、

ここは、旧日本郵船株式会社小樽支店。

国の重要文化財に指定されています。


小樽駅から1.5kmほどあるので、徒歩だと25分位はかかる場所。

そのせいなのか、見かけても輪タク利用の観光客くらい。

中央バス利用なら、最寄りのバス停【錦町】下車、徒歩5分だそうですが・・・。


住所:小樽市色内3丁目7番8号

TEL&FAX 0134-22-3316

入館料:一般が300円 高校生150円、(総合博物館との共通券500円もあり)

開館時間:09:30-17:00  休館日:火曜日、年末年始



建物が完成したのは、明治39年(1906年)10月。


昭和30年(1955年)に旧日本郵船から小樽市が譲り受け、

翌年昭和31年に博物館としてオープン。何度か修復工事を経て、現在に至ります。

完成から112年目の今年、また修復工事が長期にわたり予定されているそうです。

雪が降る北海道は、建物に相当なダメージを与えるので、必要不可欠な工事と言えます。

お金はかかりますが、ずっと後世まで引き継がれて欲しい歴史的建造物。


入口でスリッパに履き替えて、1階に上がります。

館内スタッフの対応はとても丁寧で親しみやすく、希望すればガイド説明もして下さいます。


こちらは営業室。



設計者は、佐立七次郎氏。

ヨーロッパの復興様式、石造り2階建建築物。

外壁の厚さは約75センチもあるので、中はとても涼しいです。



2階へ続く階段。

アンティークな雰囲気で、時代を感じますね。

歩くとミシッと自分の体重を感じるのでなおさらです。


アンティークなつくりの階段


2階の廊下もおしゃれ。


2階も廊下もおしゃれな感じ



長いテーブルに36席の椅子がある二階の会議室。

こちらでは、明治39年11月、ポーツマス条約に基づく日露樺太国境画定会議を開催。




国境碑(複製)





会議終了後、隣の貴賓室にて祝杯が交わされた歴史あり。





1階へ戻り、お船の模型を見学。


現在の日本郵船といえば、世界一周で有名な【飛鳥】や【飛鳥Ⅱ】を思い浮かべます。



白山丸(HAKUSAN MARU=はくさんまる)1923-1944

欧州航路(横浜ーロンドン線)就航の貨客船。総トン数10380トン、長さ150.88m、幅18.9m



1944年6月4日、515名を乗せサイパンからの航行中に

アメリカ海軍潜水艦に硫黄島西南西で撃沈されてしまう。(324名死亡)





金庫室もありました。






建物向かいにある現在の運河公園は、かつては旧日本郵船の船入澗のあった場所。

やはりこちらも一緒に見ておきたい場所です。


この石碑には、次のように書かれています。


船入澗(ふないりま)は・・・


“大型船が接岸できるふ頭が作られる以前、港湾荷役の中心だった【はしけ】による、

貨物の積み下ろし場でした。この公園の池は、当時の船入澗を4分の1の面積で再現したもの”。

だそうです。こういった歴史的建造物は、昔を知るいい機会になりますね。



小樽は時間がのんびり経過していく場所。

ゆっくり街を散策しながら、改修工事前にもう一度訪れてみたいです。