不思議な夢をみた | いつかどこかで

いつかどこかで

いつかの私へ。いつかのあなたへ。

雫のきままなひとりごとです。

昨日の夕方、耐え難い睡魔に抗えず

ちょこっとベッドで寝ることにしました。


変な時間の睡眠だったので案の定、変な夢を見ました。


人の夢の話ほどつまらないものはないので

最初にお断りしておきますm(_ _)m


少々不気味で人によっては不快な気分になるかもしれないのでスルーしてくださいm(_ _)m

亡くなった母と父が出てきます。


*.ご両親が亡くなられたばかり、特に機能不全家族や親とのトラウマのある方はスルーして下さい


















以下が夢の内容です


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母と私と幼い私の息子の三人で

遠方の従姉妹の結婚式に出席することになりました。


その時の母はとても機嫌良く穏やかで明るく私と接していました。私も楽しい気分で準備をしていたら


父が出てきて私に言いました。


「ママに気をつけろ」

 

*(ママとは私の母のことです)




「え?ママ今調子良さそうだし安定してるよ?」


と私が返すと



「そういう時が一番危ないんだ」


と父が答えるのです。



母自身の身に何があるのではなくて


母が私に何かしようとしてくるから危ない


ということのようなのです。


目的地で母と一緒に一泊する予定だったけど、

一晩一緒に泊まるのが怖くなり、私だけ日帰りで帰ろうと思い、母への言い訳を考えていました。


港(?)には私達が乗る予定の大きな白い客船が停泊していて、母は張り切ってもうすでに乗船して待っています。


するとどこからかペンギンの大群が

バシャバシャと白い飛沫をあげて船を目掛けて

集まってきました。ものすごい数と水飛沫です。


あまりに珍しい光景なので、写真を撮ろうと思ってほんの一瞬その場を離れて、スマホを取って急いで帰ってくると


今まであった風景が消えていて

海のあった所はいちめん田んぼになっていて

もちろん船も消えていて

私は田んぼのあぜ道に1人ぽつんと立ち尽くしているのです。


そして私は


「帰りに出てくるトンネル間違えたかな?まあそんなこともあるか〜」


とその状況をあっさり受け入れているのです。


ふと、あぜ道の脇の草むらに、カマキリの卵がついているのをみつけ、手に持っていたカタツムリの殻をポンと卵に投げたら、蜘蛛の糸に引っかかり、その反動で秋草がゆらゆら揺れました。


私はのんきに

「もう秋だなあ〜」

と思いながら、ぼんやりそれを見ています。



細かいことは省いて、おおかたそんな夢です。


まあつまんないですねー!他人の夢って。

読んじゃった方、スミマセンm(_ _)m汗


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目が覚めたのが夜7時くらいだったので2時間くらい寝てたのかな。



母は22年前、父は7年前に亡くなっています。


亡くなった父が夢に出てくることは最近何年も無かったのに、急に夢で意味深な忠告をしてくれたのでびびりました。(怖いとかでは全く無く、予想外のことに驚いた感じです)


この夢はなんなんだ?としばし考えていたら、

この日が母の亡くなった日だとようやく気づき、よけいにびびりました。


母のことは普段心から消しているので命日が来てもいつも忘れて過ごしているのです。


「ママに気をつけろ」

ってどういうことかな?


夢であの船に乗ってたらあっちの世界連れて行かれたのかな?そこは別にびびらないけどね


港に続くトンネルを間違えて正解だったのかな?


千と千尋の神隠しみたいだな。。。




ところで

カマキリの卵とカタツムリの殻は何だったんだ笑い



ちなみに夢の中のトンネルは

昔の地下鉄浅草線高輪台駅のホームの

上下線の境にあったトンネルみたいに

何個も出口が連なっていました。


↓高輪台駅ホーム(昔のか?)



浅草線の昔の高輪台駅って、降りるとカビ臭くて夏でも空気がうすら冷んやり涼しかったなー。

なんか異次元ぽくて好きだったな。


最後は鉄オタ的な話になってしまいました爆笑