下駄履きで
茹でとうきびと生ビール
ひとり飲み卒業に乾杯
既読とか
未読や既読スルーとか
もう電源を切ってしまおう
わたしには
リアルタイムのLINEより
アナログというツールが似合う
テーブルに
置かれた写真のその人は
あなたを見つめ満面の笑み
飲みながら
思い出話をする君は
泣いてるような哭いてるような
その店で
飲んだら忘れられますか
そんなカクテル歌の中だけ
地獄とは
人それぞれに違うもの
どちらが不幸かなんて不毛
ドンと鳴る
花火の音に突かれたい
吹き飛んでいけ私の心
恋はいつでも突然始まり突然終わる
もう恋なんてしないなんて言わないよ絶対
とマッキーが歌っていたな
妄想でない恋、、
したい、、な。