おひさしぶりな更新です。
昨日、汐留ミュージアムの河井寛次郎展へ行って来ました。
いろいろと好奇心を刺激された一日だったので、記しておこうと思います!
「民藝」という言葉。
数年前に志村ふくみさんに興味を持ってから知った言葉でした。
志村さんの著書を読んでいて、
柳宗悦さん等の名前がよくでてくるので、
なんとなく気になってはいて、
2年前くらいだろか、
駒場の日本民藝館に行ってみたら、
わぁ~この雰囲気好きだと思い、
冬に長野の松本民藝館に行ってきたら、
もっと好きになっていました。
でも、深い知識はないから漠然とした感じだったのですが、
そこに肉付けしてくれたのが、
大好きな作家・原田マハさんの「リーチ先生」。
民藝に携わる「名もなき花」と称された人たち、活動に情熱を注ぐ芸術家たちの物語に感動しました。
今回の展覧会の河井寛次郎さんもこの物語に登場していましたし、
作品をはじめて見たのは民藝館だったと思うのですが、
でも、やっぱりよく知らないというのが、本当のところでした。
が、
河井寛次郎さんのお孫さんの学芸員さんと井浦新さんのトークイベントがあるとのことで、
今回参加してきました♪(⬅こっから本題、前置きながっ)
トークを聞く前に作品を見たのですが、
ひとつひとつが生命体のようだなぁ、と感じました。
個人的に気に入ったのは、手のひらの木彫りと蒼色の陶器。
寛次郎さんが残した言葉の数々もインパクト大で、
「手孝足思」という言葉の前では、しばらく立ち尽くしてしまった。
宇宙とつながってるようなお方だなぁ、と。
アニミズムにも通じるようなものを感じました。
井浦さんと学芸員さんのトークイベントでは、
寛次郎への熱い思いや寛次郎さんの朗らかな人柄が伝わるような素敵なお話を聞かせていただいて、
もう一度見たくなってまた一周した。
井浦さん、新日曜美術館でよく拝見させていただいて(終わってしまったのが残念)、
古代とか鬼とか天狗とか日本人のルーツに迫る旅の特別編が最高に好きでした。
北斎の小布施にも行ってたし✨
井浦さんの言葉はいつも
心の奥底で感じとった感覚が、
そのままこちら側にも、
ズドンと伝わってくるようで、
毎回楽しかったです。
自分の目で見て、触れて、感じることを
とても大切にされてる方のように
お見受けいたしました。
今回のお話で、
寛次郎さんが庭にある大きな丸い石と一緒に
嬉しそうに写っている写真がでてきた時に、
学芸員さんが話してくれたエピソードで、
寛次郎さんは丸い物が好きで、
自然の石とか、貝殻とか、
自然の物にはとうてい"かなわない"と思っていたというエピソードが印象に残っていて、
日曜美術館で井浦さんの最後の旅「○△□の伝言」という回があったのですが、
寛次郎氏のエピソードと、ちょっと通じるものがある気がして、
ふと思い出してました。
録画見直そう。
あと、井浦さんが会場からの質問に答えるお話のなかで、
役作りのお話だっただろうか?
いつもの自分なら興味ないことがふと気になりだしたり、
いつもなら見ないものを見てしまったり、
なぜ見てしまったのか、その時はわからないのだけど、
ここぞという時に、つながって表に溢れてくることがある。
だから、心にとめておくことが大切
みたいなお話をされていて、
なんだか、ハッとさせられた言葉でした。
自分的に色々と気づかされた一日となり、参加できて本当によかった。
タイムリーにも、週末奈良に行く予定があるので、京都の河井寛次郎記念館にも立ち寄ってみようと思います
余談ですが、
この日トークイベントまでの空き時間、自販機探しにエスカレーターで降りようとしたら、
なんと井浦さんが向かいから歩いてきてすれ違うというミラクルが
目前で気づいて、驚きのあまりガン見してしまったかもしれません💦
スミマセン…(/´△`\)
超絶イケメンでした





















