本屋さんの
古本コーナーで見つけた
陰陽師
岡野玲子
原作:夢枕獏
このコミックは1巻〜13巻まで
発行されてるそうで
本屋にあったのは11巻だけ・・・
1冊しかなかったけど
絵も絵画みたいで素敵で
見てるだけでも良いし
途中からでも
読める内容なので買いました。
中古でも状態はとても綺麗で
それに88円でした。
陰陽師は好きだし
本の装丁がとても綺麗だったので
もちろん安いのもあるけど
思わず買いました。
発売日は1999年
この頃でもこんなに分厚くて
上等な紙を使っていて
定価が930円でした。
お金の価値は落ちてるので
今はどうかわからないけど
でも、その当時でも930円って
安いのでは無いかな？
1巻から買って読みたいなと
思って、ネットで検索しました。
感想とかたくさん書いてあるので
読んでみたら
5巻〜6巻ぐらいまでは
夢枕漠の陰陽師に忠実に描いてあり
原作ファンも「さすがだ！」「素敵！」
原作者の獏さんにいたっては
小説あとがきで何度も
「小説越え」と絶賛してるし
岡野版陰陽師は
賞をとるぐらい周りからは
絶賛されていたようです。
でも、途中から
メルヘンやファンタジック
そして大きな動きを
加えたような感じで
岡野ワールドに入り込んだ内容に
ついていけなくて
途中で読むのをやめてしまった人が
多かったそうです。
確かに原作とはちょっと違うし
原作には出てこない登場人物も出て来るし
でも私は好きかな？！
絵を見てるだけでも良かったので
全巻揃えたいなと思っていて
感想を読んで
余計に全巻揃えたいなと思いました笑
